明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

淋しい鞄 南こうせつ

2021-07-30 20:33:00 | 僕の音楽日記
最近?
マジソンバックが復刻してる事を知った。
知るのが遅い?

中学の時
マジソンバックが欲しくて
でもなかなか手に入らなくて
クラブ活動のユニホームや、
授業で水泳とかの時
水着や、バスタオルを入れるのに
重宝して使い勝手が良さそう
だった
マジソンバック。

ちょうど
中学の時同じ水泳部の
T澤君がこれをもってた

さりげなく
カッコいいバック。

僕も欲しくて
親に頼んで買いたくて
洋品店に行ってみたけど
無くて
結局
スポーツ洋品店で違う
PUMAのバックを買った


これによく似た感じ
白のラインとかなく
緑のバックだった。
それに
水泳の着替えとか
授業の本とか
漫画とかを入れて
登校していた。

学生鞄の他に
こうゆう
スポーツバックは
許されていたので
機能性、ファッション性などで
なかなか
お気に入りだった

本当は
マジソンスクエアガーデン
バック
が欲しかったんだけど…
あの頃も人気だったんだよねぇ

マジソンバックが買えなかった僕の
代替えのPUMAバックは
淋しい鞄
本命じゃなかったわけだから

でも
エナメルの鞄で使っていくうちに
愛着も出ていた。
高校に入る頃は
高校で決められたバック以外は
禁止されてたので
おおっぴらに
使用できなかった。


子供たちの学生のころも
やはり
スポーツバックは
流行っていた。

スクールバックとしても
使用してた
エナメルバック
小、中学生に人気だった。


もう、今は
クローゼットの奥にあるか?
片付けの時
思い出とともに
処分してしまったか…

鞄って
流行があるから

一過性のものが多い
自分もあまり鞄を持たないタイプの
人間。

最近の人で
よく見かけるのは
リュックを背負ってる人が多い

人の鞄なり、
リュックなり

何が入っているのか
気になる

聞いてみたくなる
何が入っているのか…

自分は物を持ち歩かないタイプだから
あんなに重たそうに
鞄をもったり、リュックを背負ってたり
何が入っているのやら…


僕はいつも
心に入れて鞄に入れて
持ち歩いてるのは
夢と希望。

なんちゃって…








ずっと嘘だった 斉藤和義 

2021-07-29 19:58:00 | 僕の音楽日記



「ずっと好きだった」の替え歌
もう10年前の動画

今見直して
どうだろう?

あれから
何か変わった?

パワーバランスが変わって
いった?

何か都合の悪いことは
いい事にすり替えて
大々的に好印象に作り替える。
そんな気がしてならない

今日のコロナもそう

ホントのことを
教えてよ…って言いたい
どうなってるのか?

嘘は
罪のある嘘と
罪のない嘘もある


今はもう
Facebookはやめたけど
少し前
Facebookをやり始めたころ
友人の薦めとSNSを楽しむ意味もあり
やり始めた。

投稿やら
コメントやら
小慣れた友人
(だった…今はもう縁を切った)
元 友人とでも言おうか…
そいつが
まぁ
いわゆる嘘で
話を盛るやつ

結局のところ
自分をよく魅せたい、
自分を美化する

見栄っ張りのプライドが高い
他人を比べる対象にして引き合いに出して
蹴落としながら蔑むことを
サラリとするやつ

本人は戯れてるつもり。

百歩譲って
それはしょうがないとしても

罪のない嘘であるのだろうけど
見栄っ張りがそうさせる
コメントやら記事でありもしない
ことを
嘘で盛る。

それを目にした僕は
「はぁ?????」
「そんな事あったっけ?」

ま、誰も傷つけない
罪のない嘘
だけど
スルーしても
いいけど

なんか
見てて
呆れるし
情けない。


そうまでして…
自分をよく
魅せたいのか?


SNSはバーチャル
夢の世界だと
割り切れば
それは
それ

リアルな友は
アイツの嘘はお見通し。
作り話で点数稼ぎ
虚像に塗れ
結局最後は
どこかほころびから
信頼を失う。



みんな
嘘だったんだぜ

みんなクソだったんだぜ


今も
世の中
何がホントで
何が嘘なのか?



やさしい嘘もあれば
しょうもない嘘もある


アイツのついた
クソみたいな
嘘。


反吐がでる。






裏街のマリア 中村雅俊

2021-07-27 19:30:00 | 僕の音楽日記

中村雅俊さんは
結構
ニューミュージック系のアーティストの作品を歌われる
中でも
尊敬されてる
吉田拓郎さんの作品は多い

1978年11月に発売された
吉田拓郎さんの
アルバム
「ローリング30」の中の
名曲
【裏街のマリア】

これを中村雅俊さんはcoverされていた。
自身のコンサートで歌ってる
LIVE音源も出ている

1979年7月26日〜27日
吉田拓郎さんの
篠島のコンサートに
予定では
中村雅俊さん
ゲストで出る話が
まとこしやかに
囁かれてた。

長渕剛さん
小室等さん
は当確していて
わかっていた
あと一人
シークレットゲストで
誰ががくる
としていた。

当日
第二部が終わって

ゲストコーナーの時間帯に入った時
ざわついた
長渕剛さんからの登場で
その次あたりに
中村雅俊さんが来る!
そんな期待を胸に
ワクワクしていた

何を歌うのだろうか?
もう、
中村雅俊さんが来る前提で
待ち構えていた。

しかしながら
当日
中村雅俊さんは篠島のステージには
現れなかった。

多分
もし、
来ていたら

この「裏街のマリア」歌ったんじゃないかなぁ
そんな思いと期待を胸に…


7月26日未明  吉田拓郎

2021-07-26 16:51:00 | 僕の音楽日記
1979年 7月26日愛知県南知多町篠島にて
吉田拓郎
Island concert in 篠島開催
42年前の夏

船で篠島へ渡ったあの夏

あれから

何が変わって、なにが、変わってないのか?

生きていくのがそれこそ
煩わしい時がある
恥をさらすには
利口になりすぎて…



あの初めての
拓郎コンサートデビューが
Island concert in 篠島
だった。

吉田拓郎をこの目で焼き付けることの興奮
一大イベントへの参加。
確か 前の晩から
トシくんの家に泊まり
そのまま
朝の電車で
篠島へ向かって旅立った二人

この歌の真意
何があったかは
不明 

聴く人の自由な捉え方で
この歌のメッセージをとらえるといい ということなのだ。

僕なりの
私なりの

何かに向けて
自分に向けて
言葉をたたみかけるような
この歌は
いわば吉田拓郎節
十八番の吉田拓郎節なのだ。
ペニーレインでバーボン
親切
といった
たぎる想いを音符にのせて
叩きつける
吉田拓郎ならではの歌
そして
40代の吉田拓郎のロック
なのだ。




7月26日未明

作詞:吉田拓郎

作曲:吉田拓郎

たとえそれが叶わない夢でも
自分を殺してまで生き続けるよりは
道ばたの小石になろうとも
今動かないよりはまだましなのさ

目まぐるしい時の流れなど
横目でにらみつければいい
変わらない心がある限り
人のそしりは通り雨のよう

幸福の大きさなど計れないもの
不幸の深さは闇の奥まで続く
いずれに身をゆだねていたところで
明日が形を変えるわけじゃない

越えなければならないものがある
語らずに行かねばならない時がある
コップ一杯の水を一息に飲み干して
朝のうちに外の雨を感じよう

言葉に酔いすぎた人々は
満足という定期便を待つばかり
心は貧しくなっているけれど
現実には充たされた気分

踏切を通過する満員電車
あらゆるため息をつめ込んでいる
どこの駅で誰が降りようとも
ベルにせかされ電車は走り出す

生きていくのがそれこそわずらわしい時がある
恥をさらすには それだけ利口になり過ぎて
だけど船はまだ港の中
乗り遅れそうなのは誰
間に合うさ 間に合うさ
遅すぎる事は無い

人を愛したり 人を拒んだり
何かを奪ったり 束縛されたり
人生のメニューはいつも多すぎて
一つだけを選べないでいる

つけっぱなしたままのブラウン管からは
欺瞞に満ちた笑顔とやさしさが
現実を伝えるニュースの合間に
土足のまま入り込んで来る

人は生まれた時すでに旅をしている
頭の中にそれぞれの地図を広げ
誰かとの出会いで立ち止っても
旅人を引き止める鎖は無い

すべてが終わってしまったわけじゃない
今何かを始めればそれでいい
荷物をまとめようとしなくても
その中の1つだけ携えていこう

生きていくのがそれこそわずらわしい時がある
恥をさらすには それだけ利口になり過ぎて
だけど船はまだ港の中
乗り遅れそうなのは誰
間に合うさ 間に合うさ
遅すぎる事は無い













starting over Mr.children 【映画 バケモノの子】エンディング曲

2021-07-25 20:20:00 | 僕の音楽日記

細田守監督作品
「バケモノの子」
やっと観れた。

誰もが
心に怪物を飼っている
心の闇を持っている

醜い部分を
精一杯包み隠して生きている
容姿形ではなく
その
心がそのものの表情をつくる。

血のつながりだけが
親子にあらず
息子と呼ばなくても
親父と呼びはしなくても

絆という目に見えない糸は
切ることのできないものになる
九太と熊徹

心に宿す剣
一本の筋の通った鋼の心
二人の絆が強く繋がったシーンは
流石に
ウルッとした。
映像の美しさ
日常を丁寧に描いてるアニメーション
それでいてストーリーに引きこまれる
ジブリ作品とはまた
一味も違う
比べることも
失礼な
細田守作品。

「バケモノの子」も
「サマーウォーズ」も
どちらも
すごく良かった
いい映画だった。
アニメ映画も
実写映画に負けると劣らず
心を震わせてくれる。

また、エンドロールに流れる
Mr.childrenの
この
(starting over)が
シャープで洗練された感じが
いい!





最初
少し違和感を覚えたけど
この物語とリンクして聴いて
いくと

エンディングは
この歌でピッタリ!
としっくりくる。

ストリングスが効いたバラード曲だけど
歌詞がなかなか
エッジがたっている


さて、僕らも
心に宿す闇と
どう向き合って
どう強く生きていこうか?