明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

大晦日 川村ゆうこ

2019-12-31 06:33:00 | 僕の音楽日記
12月31日

大晦日

2019年も色々ありました。

僕は相変わらず
ジェットコースターのような
一年で…

それもそれで
ある意味充実していて…

「今年一年どんな一年でしたか?」

「来年はどんな一年にしたいですか?」


街頭インタビューは
いつものセリフ。


最近は何があるか
予測不能の世の中。

こうあるべき
こうなったらいい
願いを膨らませ
期待もする

そうこうして
一年は過ぎていく。

もう今年も18時間を切った。

1976年 5人目のフォーライフでデビューし、初アルバム

「こんなに空が青くては」
に入ってる





「大晦日」

作詞 岡本おさみ
作曲 吉田拓郎
編曲 石川鷹彦

一年に一回は
12月31日に聞く
曲。(笑)


曲調は…

なんとなく
アルバムに合わせて
急いで作ったのかなぁ

なんかパッとしないけど
なんたって
岡本おさみさんの詩だから…

難しいとは思う。

ま、こんな歌
という感じなのですが

タイムリーな歌として…

♪また年月が行ってしまうから…

この1行に
寂しさや
悔しさや
やりきれなさや
ほんの少しの
希望を込めて



来年こそは…

次へ次へ
思うのでしょうね…


今年一年
たくさんの方にこのブログ見ていただき
感謝です。










長い夜 25or6 to4 シカゴ

2019-12-30 21:04:00 | 僕の音楽日記
「素直をなれなくて」
よりも

ブラスロックとしての
バンドスタイルの
王道を見せつけた

「長い夜」の方が好きだ。



アコースティックサウンドも好きだけど

ブラスロックもいい!
R&B系
ソウルのような
曲調は

音の厚みがでて
心地よい。

単なるバンド編成
ドラムス
ベース
ギター
キーボード
だけのバンドスタイルより

ブラスが入ることにより
より音圧が広くなる

それにコーラスをつけて
ダブルキーボード
でも
つければ
結構好きな
バンド編成になる


多分
昔このシカゴの曲を聴いて
自分の心地よいと感じる
音をみつけたんだろうなぁ

バンドとしての
好きな音は
やっぱり
「イーグルス」
を超えるものはない

カントリーっぽいけど
ジョー・ウォルッシュが加入したイーグルスのロック色は
素敵になった。


そのバンド形態での
僕の究極的な
形は
やっぱ、
シカゴなんだなぁ




さあ

今年も
あと1日。
明日は大晦日

長い夜になりそうだなぁ

長い夜っていったら
松山千春氏なんだけど…

いやいや
「長い夜」は
シカゴでしょ?(笑)




お前だけにぃ〜〜
この愛をちかぅぅぅ〜


あれ?


リッスン トゥ ザ ミュージック エレファント カシマシ

2019-12-30 06:33:00 | 僕の音楽日記


僕の好きな演奏スタイルのひとつ

アコースティックギターとストリングスとの弦楽器による厚みのある
編曲。

まさしく
ドンズバの
編曲の良さ
それを上回る
宮本浩次さんの
ボーカル
ブレない
正確無比な
レーザービームのような
声。

腹の底から
魂の底から
跳ね上がるように
ストレートに
押し出してくる
声は
いつまでも
ヤンチャな
子供のような
真っ直ぐな歌声。


「音楽を聴く」

lesson to the music


君と僕が
耳を傾けて
耳をそば立てて
聴く歌は

二人とも好きな歌。

lesson to the music

別れの気配を
感じていたのに
明日の約束を
今日も重ねていた。

そんなことの
繰り返し…

明日は晴れかい?
明日の天気を気にする

そんな口癖のように…
話が途切れないうちに
気にする明日の天気。


僕たちの未来
誰にも見えない
僕たちの明日


公園のベンチに腰掛けて…


ストリングスチームをひっさげて
厚みのある音をきかせる
Liveバージョンが
凄くいい!

綺麗にきかせる歌なのに

エンディングまでは
もう
シャウト。

彷徨える魂の叫び。

僕は
君に教えられて

音楽を聴いているよ。

lesson to the music…





エブリバディ〜

宮本浩次さんの口癖の…

mc


リッスントゥザミュージック 僕たちの未来 リッスントゥザミュージック 明日は晴れかい? ふたり並んで腰かけていた井の頭公園で 池にボートを浮かべてはしゃぐ人をふたりは見つめていた 本当はいっしょに笑いたいのに だけど笑えなくて なぜなら僕は僕の未来を 君は君でいくつもの夢を それぞれの思い溢れ始めた 出会ってから1年 別れの気配を感じていたのに 明日の約束を今日も重ねていた リッスントゥザミュージック 僕たちの未来 リッスントゥザミュージック 明日は晴れかい? ふたり並んで腰かけていた井の頭公園で 本当はいっしょに笑いたいのに ふたりはいつもひとり 君が僕の事見つめる目には ひとつの嘘さえも決してなかったのに リッスントゥザミュージック 僕たちの未来 リッスントゥザミュージック 明日は晴れかい? ヘソ曲がりの未来地図は 尽きない 尽きない思い 尽きない 尽きない思い




Welcome back to The'70 君が人生の時 浜田省吾

2019-12-29 20:23:00 | 僕の音楽日記
2019年 1月に東京NHKホールで
行われた チャリティーコンサート
自身のキャリア初期1970年代の楽曲で構成されたライブ


ボブディランを彷彿させる
出で立ち。
第一部は
アコースティックの弾き語りのステージ。
15歳
16歳
17歳
19歳
20歳
と年齢をたどり

その曲にまつわるエピソードを
交えて
曲を歌い上げる。

自身の道のりを歌で辿る
なんともファンには懐かしく
楽しい時間だったことだろう。


激動と言われた70年代を
くぐり抜けてきた
浜省のもつ生き様はある種の
勲章のようだ。

売れない時代を
日本全国を回りながら
それでも
歌が好きで
折れることなく
続けてきたことの話やら

継続=力
見せつけられた。

路地裏の少年
をアコースティックギターで
演奏する
浜田省吾さんは
もうその姿は
75年当時と変わらない姿をしていた。

第二部は
バンドを従えてのステージ

ブラスを加え
女性コーラス2名
リードギター
町支さんともうひとり
ベース
キーボード2名
ドラムスといった布陣。

ブラスで音の厚みをもたしつつ
まだアコースティックの音がどこか名残を残しつつ
75年以降の
アルバムからピックアップ。
Love Train
4年目の秋
いつわりの日々
風を感じて

は知ってる歌だけに
ノレて良かった。

ラストの
君が人生の時  は

深みと厚みを合わせ持った
60を超えた浜田省吾さんが
歌うことで
また、違った
印象で響いてきた。

アンコールは三曲。

good night angel
行かないで
とバンドで演奏。
そして
アンコールラストは

一部と同じように
ひとり残って
アコギ一本で
歌った
ラストダンス


とても
豪華で
贅沢な時間を
体験した。
音楽を通して
見えてくる景色

あの時の僕
あの時の君
あの時代
あの風景

もう、今はなくなったもの
まだ今もあるもの

全てを抱きしめて
そこに流れる
歌は
誰もを魅了する。


welcome back to the'70

もう戻れないあの時
生きていれば
歌を通して
また、戻れる
戻ることのできる
あの頃

素敵だったあの頃。















真冬の帰り道 ザ・ランチャーズ

2019-12-28 21:24:00 | 僕の音楽日記
冬至が過ぎて少し
ほんの少し
日が落ちるのが
伸びたような…

冬の日の帰り道。
暗くなるのが早いから
気持ちを急かされる。

名残惜しい夕暮れ時。
同じ時間
同じように
夕陽を見て帰り道に
途切れない
話をしたよね…


いつまで
いつまで…

夏の夕暮れ帰り道と
真冬の夕暮れ帰り道とでは

やっぱり切なさが違う。

こんな時
どんな歌が似合うのかなぁ
って思った時

やっぱり
ちょっと古いけど
ザ・ランチャーズ
「真冬の帰り道」
なんだなぁ

良いメロディラインなんだなぁ
古くさい歌かもしれないけど
古き良き時代。
単純なメロディだけど
それがいつまでも
心を掴んでる。


切なさを
楽しさや
希望に繋がれる
ような
メロディ

少し年末で慌たゞしく
人を斜めに見てしまう
悪い癖で
余計にイライラが募る。

もっと穏やかでいたいんだよね…







あなたの肩先に ひらひらこぼれてる
プラタナスの枯れ葉 寒そな枯れ葉
どこまで送ろうか 真冬の帰り道
このままどこまでも 歩いていたい

大好きだけど 言いだせなくて
心でもえて くちびるかむだけ
わかってほしいんだ 切ないぼくの胸
あなたがいつの日か おとなになれば

大好きだけど 言いだせなくて
心でもえて くちびるかむだけ
わかってほしいんだ 切ないぼくの胸

※あなたがいつの日か おとなになれば※