明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

first impossible 野猿 feat CA

2018-09-30 22:05:11 | 僕の音楽日記
のざる……野猿?
やえん ャェン

なに?
ちょっとやっちゃってた
とんねるず。

スタッフを巻き込んでのグループ。
野猿。

とんねるずの2人の距離感がなんとなく
上手くいってないんだろうなぁ
と感じる
そんな時期
ああして
別の人たち

スタッフを入れ込んで
巻き込んで

作品を発表する
言わばマンネリ打破もあり、企画として
見ていて、


どうなんだろ?
って思ったり

でも
結構ウケたんだよね。

CAって
女の子音声スタッフ
荒井千佳さん
歌上手いよね
声も好き。

丁度
ドラマ「お見合い結婚」
のオープニングで使われてた主題歌。

2000年 2月に発表された7枚目のシングル
へぇー そんなに出てたのって感じ、
あの頃 とんねるずのみなさんのおかげでした

なんだかマンネリの時期だった。
ほぼ
野猿1色の番組

そろそろ番組も終わりが近ずいてるのかなぁ

思ったり……

良くも悪くも
あの番組の影響はあって私的に
天狗になってた頃
番組のキャラやギャグを真似て
おちゃらけてた

それだけ視聴率高かったんだね。


ある意味
時代だった。

素人が歌の世界を席巻したあの頃

企画物が得意なフジテレビ。
面白ければいい
売れればいい

それも1つ


でも
振り返った時

あの時
あの歌
あのグループ

なんだったんだろ
って
なる最右翼だったのではないだろうか?

歌は残る
作品として残る
そこには思い出もある
でも
そのグループはもう今はない
一発屋でもないわけだが
息の長い活動ができない理由は
やはり本業ありの
スタッフの寄せ集め。

裏方にスポットを当ててあげる
ことはいい事だし
素敵なこと素敵な企画だと思う
でも
何枚も作品をリリースして
ホントに何がしたかったのだろ

思ってしまう。






アルバム Kiss PANTA

2018-09-29 19:01:39 | 僕の音楽日記
頭脳警察のPANTAさん
アナーキーなパンクロックで
比較的対極に位置していた
ジャンルの人だった。
前もこのブログにあげた
ように「夜と霧の中で」
という曲の時も書いたけど……

PANTAさんのその実
メロディメーカーなところを知るにつけ
特にこのアルバムは
POPに仕上がってるし
非常に聞きやすい。
歌謡曲から歌のジャンルを広げてきた
僕からすれば
当然
聞くに値するアルバム アーティストではなかっただけに
聞かずきらいにならないように
興味を持って耳を傾けた時
意外と受け入れられるものだったりする。

オススメは
「悲しみよようこそ」
「涙にさよなら」
「涙のサンセット」

心地よい仕上りで
ほどよい力加減で気持ちよさそうに歌ってるPANTAさん。

こんなに力を抜いて
メロディアスなアルバムは
いささか
拍子抜けなのだが

また、
どちらがホントのPANTAさんなのか?

また、
どっちが、好きか?

それはオーディエンスそれぞれなのだ。

でも
これだけのメロディアスな曲のかける才能はこうして発表してくれて
いろんな人に聞いてもらう方が
プロとしての
仕事だとは思うのだか…



アルバム 寒水魚 中島みゆき

2018-09-28 20:40:39 | 僕の音楽日記
20歳の頃だった。
初めての
寮生活の不安のなか

何故かしらこの頃 中島みゆきをよく聞くようになっていた。

丁度【悪女】のヒットを受け
その後に発表された
このアルバム
【寒水魚】
それこそ ユーミン熱が少し下がったころ
入れ替わるように
今度は中島みゆきへとなだれ込んだのだ。

社会人として働き始めて
お小遣いも給料から使いたい放題で
好きな物を大量に買う LPレコードや
漫画 休みの日は先輩とパチンコ
たまに飲みに行く

よくぞお金がつづいたものだった。
まだこの乱暴なお金の使い方は始まりの序章に過ぎなかったのだが……

欲しいものは手に入れる!
でも
サラ金にまでは手を出さなかった
だけ
理性の歯止めは、働いていたらしい。

職場の先輩で中島みゆきを聞いている人からの紹介的なススメで
聞いてみたら
良かった
いいアルバムだった。

【悪女】 シングルとは別バージョンのアレンジ。
じっくりきかせてるアルバムバージョンって違った旨みを感じる。

【傾斜】
後藤次利さんのアレンジ。
うん!なるぼとと思わせる
アレンジ。
変調するところが
彼らしいアレンジ。
サビから明るめの歌い方で
中島みゆきさんのチャーミングさがよく出ている。

なんといっても
【時刻表】
街の情景を切り取った歌として
中島みゆき
目線の歌作りはさすが!
呟くように
7分目くらいの軽い力で歌われてる。

このアルバムのキモ。
8分の超大作。



【歌姫】
中島みゆきさんの八分目くらいの柔らかい歌い方が、終始このアルバムの象徴として……
ラストのこの歌は
大作
本命なる歌として
育っていく
気配をまとっていた。

あの頃。
レコードをカセットにダビングして
カーステレオでよく聞いていた。

しばらくは 僕の中での
中島みゆき熱はつづくのである。

天使の休息 久松史奈

2018-09-27 20:11:12 | 僕の音楽日記
1992年
11月にリリース。
その頃営業で車を運転していた頃

昼頃のベストテン番組 ラジオから流れてきた
歌は
ギターのリフが心地よく
『さ!もういっちょ…頑張ろ!』と
背中を押してくれてた
そんな
歌だった。
【天使の休息】

心地よいビートってあるもんだよね
また
心地よい声質もあって
嫌味でない中高音域
少しハスキーで
女性ボーカリストはその辺の声質が好きなのである。

キンキンの高さも駄目だし、低すぎても
女性らしさが感じられなくて
久松史奈さん
結構期待したんだけどね…

最初にして最大のヒットを飛ばしたまでは
良かったけど……

でも
まだ現役で頑張ってるようで
まだまだ
やってほしいのであります。

80年代サウンド
モロのサウンド
でもあの頃次から次へと
登場する
アーティストはいても
そのうちどれだけがいま
残っているのだろうか?

乱雑で無造作
際限なく
湯水の如く
とっては捨ての
80年代から90年代のサウンド。
曲たち

歌い継がれたり
人の記憶に残ってる曲たちは
それを聞いた人の数だけ
あるのだろうけど
……


恋の季節 ピンキーとキラーズ

2018-09-24 18:39:55 | 僕の音楽日記
小学生に上がった頃
この歌が大ヒットしていた。
ピンキーとキラーズ
「恋の季節」

🎶忘れられないのぉ
あの人が好きよぉ〜
(あの人が好きよぉ〜)


だいたいピンキーって?
日本人なのか?
から始まって、この男性コーラスバックグループのキラーズって
美女と野獣みたいに映った
あの頃

🎶恋は~
私の恋は〜
空を染めて燃えたよぉ

小さなガキが大きな声で歌いながら近所を走り回ってたあの頃

帽子のつばさを手で押さえ
決めポーズをする
あの踊りと歌は当時の時代
誰もが真似してた。
昔も今も
踊れて
キャッチーなフレーズのある曲は
ヒットするんだね

今のDAPUMPの「USA」もそのように。
少し前のakb48 の「恋するフォーチュンクッキー」とかもね

世の中でブームを巻き起こす
歌は
その時代を投影する
そしていつまでも
人の記憶に残っている
あの時
あの景色
あの人達
記憶の後ろに
歌が、ある


確かそうだ。
ピンキーこと
今陽子さん
と同じ名前 の「ようこ」って子を学校で探してた。

なぜなら
あの頃
将来ピンキーとキラーズのように
歌手になりたい。
「ようこ」さんをメインボーカルにして
僕は後ろでコーラスをやるんだと
真剣に思った。


🎶夜明けのコーヒー 2人で飲もうと
あの人が言った
恋の季節よ~

夜明けのコーヒーを飲んだこともないし
二人で?彼女と?
いまだかってないなぁ

あ、あるある夜明けのコーヒー
釣りに行った時
野郎と夜明けのコーヒーのんだなぁ(笑)

鯉の季節よぉ〜