水曜日
今日はパリへ戻る日。
TGVの時間が午後2時くらいだったので、午前中、またしても香水のワークショップに参加してきました。
グラースの有名な香水メーカーは
昨日体験したFragonard(フラゴナール)と
Molinard(モリナール)、Galimard(ガリマール)の3つが有名で、この3社だけでグラースの経済活動の40%以上をしめているといわれるくらい😲
実は昨日のフラゴナールの体験がほぼレクチャーでちょっと今ひとつ「オリジナルパフュームを作った!」という感じではなかったので、せっかくだから、世界にひとつのパルファムを作りに、ニースでも体験がてきるモリナール(Molinard)の工房へ行ってきました。
海岸沿いの広いプロムナードからすぐの所にあります。サレヤ市場の近く。
明るいスタッフさんが出迎えてくれて、奥へ案内されました。
約90種類の香料。
中心の円からトップノート、ミドルノート、ラストノートの香料
簡単にレクチャーしてもらったあとは自由に香りを楽しみます。
トップノート、ミドルノート、ラストノートの中から、それぞれ3-5種類ずつ選びます。20分くらいで、って言われたけど、喜んで全部匂いをかいでたから、40分くらいかかっちゃった💦
後半だいぶいい加減になってたな😅
気に入った匂いは紙に名前を書いて、香料をつけて、サンプルとして取っておく。
その中からバランスの良さそうなのをスタッフさんが選んで
こんな風に合わせて、「どう?」
「もう少しスパイシーなのがいいなー」「もうちょっと甘くして」みたいに言うと調整してくれて、
配合の数字をを決めてくれて、
世界にひとつの自分の香水レシピ完成!
それに基づいて、瓶に入れていきます。
マグノリアやクチナシ、ジャスミンなどお花が多めだけど、森の匂いも加わってスパイシーなステキな匂いに。
お互い、10種類ほどの香料を使ったのに長女あーちゃんとはひとつも被らずびっくり😅
できた香水を比較できるのもおもしろい☺
スタッフのお姉さんは、店舗と工房をひとりでかけもち。こんなご時世なので使った瓶は
全て消毒。大変ですが、とてもフレンドリーなお姉さんでした。このお姉さんも日本に来たことがあるそうで、ウチらのトトロマスクに反応してくれました😊
レシピはお店の保存用と自分用があって、日付と番号で同じものがオーダーできるそうです。
ちなみに今日は50mlで69ユーロ。
世界でひとつだけ、自分だけの香水😆
サロン風なステキなお店。
ちっちゃいミュージアムもあります。
ご満悦♥
実はあーちゃんは去年、グラースのモリナールで同じことをやってて、そのレポはこちらから。
サレヤ市場でまた玉ねぎピザ食べて、
碧い海にサヨナラ
セグウェイの人やジョギング、ウォーキング、キックボード、自転車…広いのでみんな自由。
ま、パリの街もそうだけど(笑)
Booking.comで借りたアパートメントが海からとても近くて最高でした。海岸へ行って海を眺めてしゃべってただけだけど、ホントにいい時間が過ごせました。
今年は空いてたから特別なのかな?
でもあーちゃんと不動産屋さんの前で物件物色したりして楽しかった😊
こんな所に住めたらいいよね〜。
夢を持つくらいいいでしょ😁
宝くじ当たらんかな〜。
今日の歩数9460歩
6時間もTGV乗ってたからなー。
途中、ブルゴーニュ地方を抜けてきましたが、どこまでも続く美しい農地。この辺りは「フランスの食料庫」だそうです。
食べ物さえあれば国は続く。食料自給率の高さを羨ましく思いました。
食べ物さえあれば国は続く。食料自給率の高さを羨ましく思いました。
パリもきれいな夕焼けでした。