田中悟の片道旅団

大阪で芝居と弾き語りをしています。

ブランソン裁判 その後のアメリカ

2023年01月13日 | 日記
1/8のブログで触れた「ブランソン裁判」が最高裁にて却下されるという結果に終った。
憲法に反して調査を拒絶したバイデンをはじめとする米民主党議員らに対してお咎めなしという判断を最高裁が下したことになる。
このことが何を意味しているのかというと最高裁もDS側であるということ。法が正しく機能していないのである。今更ではないけれど。

しかしバイデンへの追求は終らない。次は機密文書不法保持の問題。
機密文書は立て続けに発見されている。まずはバイデンのオフィスと自宅で発見され、その後は自宅ガレージにて箱積みにで発見された。これに関してバイデンは答えにならない不可解なコメントを出しているが、これ以上彼の奇行や奇弁でお茶を濁している場合ではない。これを受けガーランド司法長官により現職大統領の犯罪容疑を調査する特別検察官が指名された。これでまたもや調査が正当に行われなかったら目も当てられない。ただし特別検察官に任命されたロバート・K・ハーはトランプが連邦検事にも任命した人物だけに期待は多きい。
ちなみに「2018年当時、機密文書を保管していた家を所有していたのがバイデンの息子ハンター・バイデンである」という情報も出ている。これがもし事実なら息子ハンターの件でもまたひと悶着ありそうな気配だ。
2022.3.31「ハンター狩られる」 参照。




あと下院の動きにも注目したい。




マット・ゲイツ下院議員により2021年1月6日に録音された14,000時間分のテープ(当時の下院議長ペロシが隠蔽していた物)が公開されるとのこと。
更にケビン・マッカーシー下院議長は2021年1月6日国会騒乱事件に関する非公開映像を全て開示することを発表した。下記リンク先の動画の様な内容だろうか?「POLICE」に誘導されて暴徒が侵入している様子が撮影されている。






↓こちらで動画が見れます
https://twitter.com/DavidJHarrisJr/status/1346964118868209664

2021.5.30「あの日のテレビ 1月6日を振り返る」参照。


ペロシ前下院議長が退いた下院が唯一正常に機能している感がある。
RINO(名前だけの共和党員)であるマッカーシー下院議長にはやや不安があるが今のところマット・ゲイツ、ジム・ジョーダンらのフーリーダムコーカスによりコントロールされているようだ。
下院監視委員会の新委員長に就いた共和党のジェームズ・コマーによるハンターバイデンPC問題の追及もあらためて始まるようだ。こちらの情報ももまたいずれ当ブログにて紹介したい。






【当ブログ内関連記事】
2023.1.8「ブランソン裁判
2023.1.7「2023年1月6日アメリカ その2
2023.1.6「2023年1月6日アメリカ
2022.3.31「ハンター狩られる」
2021.6.18「どうなる?どうする?日本のメディア
2021.6.4「あの壁の向こうにいるのは誰だ?
2021.5.30「あの日のテレビ 1月6日を振り返る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする