午前中、2人目の米澤さんの質問のときに、休憩動議!
市長の木で鼻を括ったような答弁に対し、再度市長の答弁を求めた際
フォローしたはずの副市長の答弁が食い違っていた・・・からである。
6月、9月に続いて3度目の動議だ。
市長がもう少し、丁寧な答弁をしていれば避けられたはずの動議だ。
市長の方針にそった質問だったり、市長をよいしょするような質問には
懇切丁寧な答弁が返ってくるけれど、
厳しい質問には紋切型に近い答弁が目立つんだね・・・
(こう感じているのはわたしだけかもしれないが・・・)
そして今日のラストの質問者・石川さんの時である。
「アクアトム」についての質問の中で、
アクアトムの3階にあるホールを音楽会などに使ったほうがいい!
と提案があった。
答弁に立った部長は、
「わたしもあのホールはいいと感じた。
2・3階は福井県が所有するフロアだが、検討する」
と言い切ったのである。
おいおい! ホールまで所有したら、維持管理費が増えるんだよ!
もひとつの提案は、クライミングだ。
ボルダリングという、壁に突起がついているのをよじ登るスポーツである。
これを造れば、世代を超えて利用できるというのだ。
まっ、たしかに子どもだけの遊具よりも利用者はふえるだろう・・・
でも改修費の上乗せまでする気?
この提案もさっそく検討するんだとさ・・・
う~ん・・・おもわず「出来レースかよ!」
と、心の中で突っ込んだ今大地である。
あらら・・・わたしとしたことがはしたないわ・・・
「出来レースかよ!」なんて言葉を思い浮かべるなんて・・・
ああ、わたしって性格が悪いからついつい、
なにごとも疑惑のまなざしで見てしまうのね・・・
どうしましょ・・・脳内が「疑」でいっぱいになっちゃった。