9月議会初日・・・
議会のたんびに
提案される予算案や条例案が、
議会を疑惑と困惑と混乱にまきこむ執行者の意図は
いったい何なんだろう?
いまだかってない、行政のやりかたに
あ~あ・・・またかよ!
と、ため息が漏れる。
議会直前の市民文化センターを指定管理者にするという
教育委員会の説明は、納得できる内容ではなかった。
なのに・・・である。
条例案が提案されているのだ。
きっとまたぞろ、執行者の頭の中には、
指定管理者を想定しての提案ではないのか?
と、つい疑ってしまう。
事前の説明会では、
市民文化センターの利用者が減っているから
指定管理者にする・・・などとおっしゃる教育委員会に、
利用者が減ったのはなぜなのかその総括もせずに
いきなり「指定管理者におまかせ」はダメ!
という厳しい意見が議員から相次いだのである。
原因を分析した結果や事後評価もなく、
指定管理者にすれば解決! ではないんだわ。
しかも・・・である。
行政は現在、公共施設の統廃合に取り組んでいて
市民文化センターとプラザ萬象を一つにすると
いう説明もあったというのに・・・
なぜ急に、指定管理者に移行する話にすりかわるのだ?
きっと、9月議会も荒れ模様になる気がするのは
わたしだけではないはずだ。