はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

あたしって、繊細なの

2020-10-19 | 日々の暮らし

午前3時半ごろ、ドン! という地響きで目が覚めた。

1回きりで後はなかったけれど、

しばらくは怖くて眠れなかった。

横揺れはなく、直感で震度1 だとわかった。

すぐさま検索してみたけれど、震源地と震度3の情報だけで

敦賀やほかの地域の情報は、出ていなかった。

 

子どものころから、稲妻がひかると

声を出して数を数えるクセがついていた。

音が秒速340メートルだと習ったからだ。

 

光ってから3秒後にドーンと雷が落ちたら

1キロ以上離れていることになる。

雷がどこに落ちたのかその距離がわかると

安心できるから・・・だ。

 

地震の時も横揺れの場合はいつも、数を数える。

どれぐらいの時間、揺れていたのかを測るのもクセだ。

声を出して数えることで、落ち着けるし

どうすればいいのかを考えることもできるから・・・

 

今、「繊細さん」の本がベストセラーになっているらしい。

 

「あたしって、繊細なの」と言うと

周りの知り合いたちは、ウケ狙いだろうと笑う。

神経質で繊細だから、地震や雷が怖くて数を数えるのに・・・

 

健さん曰く、普通の人は怖くてパニックになってるときに

数を数えるなんて、信じられん・・・

 

 

 

 

 

 

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