はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

恋の季節

2021-01-10 | 日々の暮らし

氷点下の寒空で、猫が切ない鳴き声を上げている。

「猫の恋」は、早春の季語だ。

おお~・・・もう恋の季節なのか・・・

 

ちょっとうるさすぎる猫の声も

言葉として聞いてみると、なんだか楽しくなってくる。

 

時には甘えるように、

ねえ君・・・僕は君だけを愛してるんだよ💛💛💛

 

ある時は、金切り声で怒鳴り散らすように、

お前、だまって俺様について来い!!!

 

赤ちゃんの泣き声みたいに鳴くときは、

ねえねえ、僕ちゃん君のオッパイがほちいんだよ・・・

 

などと妄想にふけっている間に

急に静かになっちゃった。

きっと愛の営みがはじまったのかもしれない。

 

恋の季節に鳴くのはオス猫だけなんだそうな。

 

あ~・・・70年も生きてきて

まだイッペンもこんな求愛を経験したことが

ないなんて・・・

 

コメント
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