はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

ぜひ、議場へ足をお運びください!

2010-03-18 | 議会

2010年3月18日(木曜日)
たくさんのコメントをいただき、感謝!!
わたしの質問に強い関心を示してくださっているので、
敦賀病院についての質問要旨をアップしておきます。

次回の6月議会にはぜひ、議場へ足をお運びくださいませ。
一問一答になってから、執行部とのやりとりが
非常にわかりやすくなったとの感想も多く寄せられています。

お仕事の関係などで、議場へはこられないかたは
RCNの5チャンネルでの議会中継をごらんください。
再放送の日時は、5チャンネルでお知らせしています。

再放送は、いまのところ1回だけですので、見逃してしまった!
と言う方も多い!
もっと若い世代に議会をみていただくためにも、
インターネット配信を提案しています。


ここからが質問の要旨です。

**************************

旧市街地においては、高齢化率が年々高くなってきており、
高齢の夫婦のみや一人暮らしという世帯が増えてきているのが現状。
かかりつけ医となる、とくに内科系の医院が
西・南・北地区といった旧市街地から、
ほとんど姿を消している。
交通弱者の高齢者にとって、市民病院がかかりつけ医的な
存在になってほしいと望む声が多い。

市立病院でかかりつけ医のかわりとなる、
総合診療科の設置を提案したい。
総合診療科ができることにより、紹介状がなくても
どのような症状でも受診ができ、専門医へつないでくれる。

大学病院等ではすでに、数多くある。
自治体病院の場合を紹介する。

大津市民病院の場合

http://www.municipal-hospital.otsu.shiga.jp/

「微熱が続く」、「疲れやすい」、「体がむくむ」、「食欲が出ない」
などの症状がある場合、どの臓器に異常があるのかわからず、
来院してもどの診療科に受診すればよいか
迷ってしまうことも多いはずです。
特に、最近は各診療科が細分化されており、
よりその傾向が強くなっていると思います。
この様な患者様のニーズに応えるべく、
主に初診外来を行っているのが総合診療科です。
初診患者様は、総合的な診察、検査を行い、
症状をおこしている原因について精査します。

1.急性疾患で、短期間の外来治療で治癒する見込みのある
疾患については、当科で治療します。
2.より専門的な判断が必要と思われる場合は、専門科に依頼し、
専門的な精査、加療を行います。
3.入院が必要な病状であれば、病状に応じた専門科に依頼し、
入院加療します。
4.慢性疾患が発見され、より長期の経過観察、治療が
必要な場合は、かかりつけ医への病診連携を勧めるケースもあります。

大津市民病院・総合診療科では医師1名が対応。
連番制をとっているので、総合診療科専門の医師を
新たに確保しているわけではない。
現状のまま、診察室のひとつを総合診療科へ移行することで
実現できる。

***************************

さて、今日は議会最終日。
2010年度の一般会計予算(当初予算)と
夫婦別姓に反対の意見書を求める陳情の2件に対し
反対討論をしました。
最近は、討論も非常に活発になってきています。
今回も聞き応えのある討論が繰り広げられました。

一般会計だけで5人、夫婦別姓の陳情には3人・・・
7議案に延べ人数で15人が討論にたちました。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (病弱)
2010-03-19 06:04:23
やはり、この程度のことしか考えていなかったってことか。。。
この程度の浅はかさだったってことか。。。。
この程度の薄っぺらなリサーチだったってことか。。。。。

やはり、この程度のお人ナンデすねぇ。。。。。


私は、とても、残念です。



アナタが、市民派議員であることが。




本当の意味での市民派の議員さんの出現を待ち望む。


返信する
出来るだけ大きな議論を (naozin)
2010-03-19 07:01:49
高齢者等の交通弱者対策は、私も気にしていたところです。
ドイツの減築による都市再生にヒントを得てみてはいかがでしょう。
併せてそれが町の活性化、経済対策になることも重要と考えます。5年くらい前に、趣味で調べてまとめた経験がありますが、当時は余所に住んでいたもので(苦笑)
返信する
Unknown (アンのぅん)
2010-03-20 06:10:51
『慢性疾患が発見され、より長期の経過観察、治療が必要な場合は、かかりつけ医への病診連携を勧めるケースもあります。』
つまりは、貴方が参考にして、恐らくは理想と位置づけていらっしゃる大津市民病院は、決してかかりつけ医の役割を果たそうと言う思想の元に設立されたものではありません。

むしろ、かかりつけ医となる所謂「町医者」が衰退した原因を探り、何とかしようとするのが、公人のやるべきことです。

かかりつけ医的役割の為に総合病院内に総合診療を開設するのは、むしろ民業圧迫であり、市民にとっても、不便になるだけです。

大学病院や公立の総合診療に設置される総合診療科は、所謂町医者、かかりつけ医から、「治療が長期にわたっているが治療効果が得られていない」「症状の原因が分からない」「総合的に検査しないといけない」などと判断され、廻されてくる患者をまず診察する処です。(特に、精神・神経系疾患の疑いの有る患者がまずは最初にかかる科でもあります)

『大津市民病院・総合診療科では医師1名が対応。連番制をとっているので、総合診療科専門の医師を新たに確保しているわけではない。現状のまま、診察室のひとつを総合診療科へ移行することで実現できる。』
とあるが、医療をなめているのか?としか思えない。
結局は看板を掲げただけで何も変わらないじゃないか!?こんな思想は、「内部評価」や「外部評価」の報告書で。「○○を開設した。設置した。」と一行書いて、頑張っていることを自己満足、自己保身の為にアピールするためでしかない!
本来の「総合診療」は、決して貴方が書いている様な「片手間」で出来るものではないのです!
救命救急が他診療科と本来は掛け持ちでは成り立たないのと同様に、大変なげんばなのです。
「総合診療科」特有の専門知識と経験、人格も必要なのです。


今大地さん、貴方ねぇ、議会で質問するや、質問する場合には、もっときちんとリサーチ・勉強してからにしなさいなぁ。
一体普段何してるの?勉強してる?遊んでばかりじゃない?グータラ過ごしていない?
失礼ですが、そう思わざるを得ないです。貴方の言動は!!!

頑張って下さい!   応援していますよ!
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