はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

あきらめの夏・・・新幹線

2010-08-28 | 駅周辺・駅舎・新幹線問題

2010年8月28日(土曜日)
秋祭り すぐそこに来て 夏の雲・・・
な~んてね・・・

ほんまに暑い!
いまだ、真夏日が続き、寝苦しい熱帯夜にあえぐ毎日。
体中、あせもに悩まされ、無意識にかきむしったあとが
ミミズバレになり、シャワーのしぶきに
うめき声をあげてしまう・・・

子どものころ、行水や風呂のあと、青いビンに入った
あせもの薬を塗ってもらった。
水おしろいのかたいようなもので、
塗ったところはカサカサにかわいて真っ白になった。

いまもあのアセモの薬ってあるのだろうか・・・
少しあとからは、シッカロールになった。
とてもいい匂いがして、ポンポン塗ってぇ~と
せがんだものだ。

タライで行水なんてのは、50年ちかくもまえのこと。
近ごろはゲリラ豪雨なんて言葉が横行しているけれど
夏の風物詩だった夕立は、もう死語になったのか・・・

電灯以外の電気製品が何もなかった時代に
育った世代でも今は、冷蔵庫に冷凍庫、クーラーのない
暮らしは想像もつかない世界になってしまった。

七輪で焼いた茄子やナンバンのおいしさは、
ガスレンジのグリルではとうてい、味わえない。
アイスキャンデーも今のほうがおいしいに
決まっているけれど、なぜか昔の味を忘れられない。

水に砂糖を溶いて、飲んでみた。
おいしいと感じなくなってしまった自分に
ちょっと情けない。

さてさて、毎度おなじみ新幹線・・・
新規着工分には予算がつかなかった。

敦賀市民にとっちゃ、あたり前田のクラッカー!
でも、おいしい甘い水が目当ての方々は怒り心頭。

そろそろ、あきらめたほうがよろしいんじゃ
ありませんか?

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20100828/CK2010082802000132.html

整備新幹線に2950億円 11年度予算概算要求

国土交通省は27日、2011年度政府予算の概算要求に、
整備新幹線の総事業費として2950億円を盛り込んだ。
北陸新幹線金沢-敦賀間など新規着工区間は
事業費を計上しなかった。

前年度と比べ350億円の増額。
前原誠司国交相は会見で
「既着工区間には所要の予算を計上した。
予定年度内に完成を図るため努力していく」と説明した。
総事業費のうち、国費負担は前年度と同額の706億円。
地方負担分は116億円増え、983億円となった。

民主党の議員連盟などが求めてきた
新規区間の着工については、省内で扱いを検討中で
あることから、整備費を盛り込まなかった。

ただ、工法調査などに充てられる
「建設推進高度化事業費」が27億円計上されており
同省鉄道局は
「着工が決まれば、すぐに事業を始められる」としている。 
(上野実輝彦)

◆県内から落胆の声
2011年度の概算要求に、北陸新幹線の県内延伸の
事業費が盛り込まれなかったことを受け、
県内から落胆の声が相次いだ。

「県民が大きな期待を寄せていたのに、遺憾。
年末を待たず、新規着工の方針を明確に示してほしい」。
西川一誠知事は、敦賀市までの延伸を
最優先で議論することを改めて求める。
県議会の斉藤新緑議長は、県内の予算編成や
計画的な街づくりに支障が出ることを懸念。
「いたずらに回答を引き延ばすもので、
政治不信を招く」と政府の姿勢を厳しく批判した。

沿線市長らも
「最優先に整備が図られるべきだ」(河瀬一治敦賀市長)
「1日も早い留保分の執行と新年度の予算計上を」
(東村新一福井市長)などと政府の方針決定を迫った。

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