はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

大人のADHD

2018-07-30 | 医療と健康関連

小学5年生のとき、授業中に担任の先生から

「おい! ヘソテン!」とどなられた。

 

自分じゃ、気づいてなかったけれど

イスをすこ~し、後ろへ倒しユラユラしていたらしい。

 

つまりイスの後ろ脚の2本だけで、バランスを取っていたってわけだ。

 

「ヘソテン? ってなんですか?」 

「お前は、いつも授業中、ヘソが天井をむいとる!

 そやからヘソテンじゃ!」

 

なるほど! と、妙に納得してる場合じゃなかった・・・

たぶん、注意をいっぱいされたはずだけど、

内容はぜんぜん、覚えていない。

きっと、授業も上の空だったに違いない。

 

なぜ、突然「ヘソテン」の話?

 

パソコンの前に座って、イスをユラユラしてたら

「あ~そういえば、ヘソテンって言われたな~」

脳内に、5年生のわたしの姿がふってわいたように

浮かんできたのである。

 

先生、わたし、いまもあのころのクセ、治ってないわ。

 

あのころは、ADHDなどという概念もなかった。

 

ときどき、自分の行動をかえりみると、

わたしはもしかしたら、ADHD? と思うのである。

 

突拍子もない言動や発言は、日常茶飯事だし

協調性はないし・・・

 

で、さっきネットで大人のADHDを検索。

チェックリストを試してみたら・・・

医師の診断を受けるようにだって。

病気がまたひとつ、増えたみたいだわ。

 

 

 

 

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