これまでの憲法記念日と
今年の5月3日はガラリと違ってみえた。
ロシアのウクライナ侵攻によって
改憲と護憲の論争がずいぶんと盛り上がっている。
中学校の社会科の時間に生徒全員が起立させられ
日本国憲法の前文を暗唱させられたけれど
いまはもう暗唱ができない・・・わたし。
世界情勢がどうなるのかさえ
見通せないなか
かってアベ君の後ろにいる統一教会がからんだ
世界日報という新聞に
「ラディカル・フェミニスト」と
ほめられた(?)わたしでも
9条という条項は、このままでいいのだろうか・・・
と、真剣に悩んでいる。
「憲法9条」があるから日本は
ぜったい大丈夫!と、叫んでも
「憲法9条」と書いた横断幕を掲げても
侵攻されない保証は、いまやどこにもないのだ。
原発を15基もかかえる若狭は
プーチンの核のボタンの
ターゲットにもなっているはず。
ストレイシープになっちまったわたしは
今夜も眠れそうにない・・・