ロシア軍の非情で残虐な行為に、
心臓が悲鳴をあげた。
涙が止まらなかった。
突き上げてくる怒りを抑えられなかった。
ニュースで報じられた内容は
☆「拷問」「殺害」そして遺体を地雷とともにばらまき、
☆子どもを戦車に乗せ「人間の盾」にし
☆国際赤十字の人道支援物資を強奪
☆女性に性暴力
☆連れ去った4万人をシベリアの炭鉱へ・・・
内容を書き連ねているだけで
涙があふれ、心が悲鳴を上げ続けている。
しかもロシアは、
ウクライナ側のフェイクニュースだ!
証拠もある! という映像が流れた。
そこへもってきて、
プーチンの支持率アップ? のニュース・・・
プーチンの支持率アップ? のニュース・・・
プーチンは日曜日に教会へ行って、
手を合わせ祈るのだろうか?
せめてロシア正教会の神さまは、
その眼から血の色の涙を流しているに違いないと
思いたい。
●私は絶対平和主義者なので、基本的にあらゆる軍事的暴力に反対です。
●その上で敢えて言えば、今回のロシアのウクライナ侵攻の原因は、凶暴で傲慢、どん欲な米国がNATOの拡大はしないという盟約を破って、ロシアを追い詰め、ウクライナを使ってロシアを挑発し、戦争に引きずり込んでロシアを弱体化させることが目的です。
●平和憲法を持つ日本はこうした米欧の枠組みであるNATOという軍事同盟の会合に参加したことは全く許されることではありません。日本はあくまでも人道的な支援とロシアだけでなく、米欧の側に対しても速やかに停戦するように働きかけることが唯一の対応です。
●私の最大の心配は、今のような一面的報道によって、日本が敵基地攻撃を合法化し、米国核兵器の持ち込みを許すことです。これは、ウクライナのNATO 加盟同様、極東においてロシア・中国との軍事的緊張関係を一気に高めることになります。
●米国はウクライナのこの状況の最中に台湾に兵器供与を決め、中国を挑発しています。米国が中国と軍事的な衝突になれば日本はウクライナのように米国の盾となって戦場になる可能性が極めて高くなります。
●米国は「人権問題」という口実を使ってい這いますが、単に中国を攻撃するための大義名分にすぎないことをいい加減に理解しなければなりません。
●もし時間が許せば、私のホームページの最近の「HP管理者から」の記事や動画に目を通していただきたいと思います。
https://www.env01.net/fromadmin/category/timeseries.html