中国がウクライナに人道支援を続けている。
今日も1000万元(1億8千万円相当)の物資を
赤十字を通じて送る・・・
というニュースがあった。
なんだけど・・・対ロシア関係は揺るぎないらしい。
中国はロシアへの非難決議を棄権しているし・・・
???が、止まらないので
ニュース記事を検索していたら・・・あったわ。
朝日新聞に・・・
シンクタンク「全球化智庫」の王輝耀理事長への
インタビュー記事。
ウクライナと中国は、どちらかが主権と
領土保全の危機にさらされたときは、
他方が支援するという協定を結んでいるらしい。
しかもロシアにとってもウクライナにとっても
中国は最大の貿易相手国・・・食糧の輸出国だという。
紛争の影響で食糧の輸入が難しくなれば
中国は大打撃を受けるんだそうな。
現在、ロシアと争っている当事者でない大国は
中国だけ。
で、王氏は
「中国は仲裁にのりだすべきだ!」と述べたと
記事には書かれていた。
もうひとつおまけは・・・
アベ君である。
『アベ君、プーチンと27回も会談したのに・・・
この重大局面でまったく役に立たない
「アベ外交」とは何だったのか・・・』
PRESIDENNT Onlineにあった
ジャーナリストの鮫島浩氏の記事だ。
めちゃくちゃ長い記事なので結びだけを
引用すると・・・
いかに「アベ外交」が国際政治から遊離した
頓珍漢な自己満足にすぎなかったかを
物語る。
(中略)
ウクライナ情勢をめぐる国際政治の中で
日本の存在感の薄さは、この国の国力低下を
如実に映し出しているといえるだろう。
23日にはゼレンスキー大統領が日本の国会で
オンライン演説を行うことになっている。
ここで「アベ・プーチンの蜜月を批判」か・・・
と、NEWSポストセブンに書かれていた。
ゼレンスキー大統領がどんな演説をするのか・・・
政府はどんな対応をするのか・・・
明日が待ち遠しい。
どうか私たちの戦いを見守って下さい。引き続き、ご支援をお願い致します。ファシストの武力での他国への介入、国境の変更は許されません。
この問題は貴方たちの国、日本にも起こりうる問題です。どうか注意して油断せず注意して下さい。悪は夜霧のように知らないうちに静かに迫って来るのです。
とか言うんでしょうね。準備しろと。