2008年10月15日(水曜日)
中池見湿地の西側を走る国道8号バイパス。
これは、エポコラム新工法
改良工事の概要計画図
青い○印の部分が356本の改良杭を打ち込む場所
今日は、その中池見湿地へ
元通産省工業技術院地質研究所主任研究員・坂巻幸雄さんが
お忙しい中、駆け付けてきてくれました。
地質の専門家として、当初から中池見湿地に
かかわってきている坂巻さんは、今回の改良工事が
どれだけ無謀であるかを説明され、
この工事は国交省によるエポコラム工法の実験場になると
述べられました。
中池見埋積谷(なかいけみまいせきこく)の元地形の本谷が
埋没している箇所が計画地。
この谷をまたぐように建設されたのが8号バイパス・・・
この谷は、泥炭が堆積しており軟弱地盤、
その上を道路が通ること自体無理があったのです。
30センチも沈下している道路
道路端の柵が左側にむかって傾いています。
午後1時前まで中池見のバイパス側・作業道路の
あたりを観察しました。
陥没してできた池
作業道路建設で入り込んできたセイタカアワダチソウの群生
秋晴れに恵まれた今日の中池見・・・
空には、まるで夏! ともいえる白い雲がモコモコ
落ち込んでいた気分は澄んだ空気と青い空、鳥の鳴き声で
ずいぶんと癒されました。
中池見湿地の西側を走る国道8号バイパス。
これは、エポコラム新工法
改良工事の概要計画図
青い○印の部分が356本の改良杭を打ち込む場所
今日は、その中池見湿地へ
元通産省工業技術院地質研究所主任研究員・坂巻幸雄さんが
お忙しい中、駆け付けてきてくれました。
地質の専門家として、当初から中池見湿地に
かかわってきている坂巻さんは、今回の改良工事が
どれだけ無謀であるかを説明され、
この工事は国交省によるエポコラム工法の実験場になると
述べられました。
中池見埋積谷(なかいけみまいせきこく)の元地形の本谷が
埋没している箇所が計画地。
この谷をまたぐように建設されたのが8号バイパス・・・
この谷は、泥炭が堆積しており軟弱地盤、
その上を道路が通ること自体無理があったのです。
30センチも沈下している道路
道路端の柵が左側にむかって傾いています。
午後1時前まで中池見のバイパス側・作業道路の
あたりを観察しました。
陥没してできた池
作業道路建設で入り込んできたセイタカアワダチソウの群生
秋晴れに恵まれた今日の中池見・・・
空には、まるで夏! ともいえる白い雲がモコモコ
落ち込んでいた気分は澄んだ空気と青い空、鳥の鳴き声で
ずいぶんと癒されました。