はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

里に住む人々を守るために・・・

2020-10-23 | 風力発電

森林からブナなどの広葉樹林が姿を消し

高速道路や新幹線などの工事で山肌が削られ

山に住む動物たちは、食べ物や住処を失った。

 

クマは、冬眠できるだけの木の実を食べられずに

里へ下りてくるのだ。

 

今朝、敦賀駅周辺でクマが人を襲ったという

ニュースが流れた。

とくに今年は、ドングリが不作だという。

 

クマやイノシシだけではなく、鹿も里へ下りてきている。

キンキクリーンの処分場のテッペンは、

鹿のフンだらけだった。

新幹線のトンネルのひとつである深山では、

新芽しか食べない鹿が、低木の根元まで食べつくしていた。

 

敦賀市を取り囲む山々に風力発電所が

建設されることになったら、山に住む動物や鳥たちは

市街地へ移動してくることになる。

 

自然環境をこれ以上、破壊しないことが

森にすむ動物や鳥たちを守り、水環境を守り、

ひいては里に住む人々を守ることにつながる。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あ~した、天気にな~れ! ... | トップ | リーズナブルな女 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

風力発電」カテゴリの最新記事