午後6時45分・・・消防署3階講堂の窓からピンクに染まる
空が見えた。
今日も、南越前町から傍聴に来られた方が多い。
敦賀市環境審議会のみなさんによる意見をまとめた
資料によれば、かなり厳しい内容になっている。
風車が廃棄物になった時の処理等についても
ちゃんと盛り込まれている。
さすが!!!だ。
森林を開発することが、未来の子どもたちに
大きなツケを残すことになるという
厳しい意見もあった。
風力発電を推進しているのは経産省とNEDOだ。
風車のゴミ問題や環境への影響などは環境省の管轄だから
一切、関知しないという態度は少しも変わっていない。
推進あるのみ!
つまりは経済政策でしかないということだ。
事業者は、NEDOからの補助金で儲かるから
手を挙げている。
福島のあと、ほとんどの原発が動かない中、
電気は不足していたのかどうか、考えてほしい。
ほんとうに、敦賀市のまわりの山々に80基もの
風車が必要なのだろうか・・・も含めて・・・