はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

文芸協会から市長への公開質問状

2018-03-01 | 議会

敦賀市文芸協会が渕上市長に対し、公開質問状を提出した。

 

昨年、敦賀市からとつぜん、平成30年度からの補助金廃止を

告げられ、文芸協会は解散することになったという経緯がある。

 

文教厚生常任委員会でも、ずっとこの問題を追及し、

何人もの議員が一般質問でも追及してきた。

 

しかし・・・市長も教育委員会も納得のいく答弁はしていない。

 

これまでずっと、市民文化センターを活動の拠点とし、

市民に良質な文化芸術を提供してきたのが、文芸協会である。

 

市民文化センターを指定管理者にするから・・・

文芸協会が担ってきた文化芸術の提供は

教育委員会がするから・・・

って、教育委員会は簡単にいうけれど、

今大地は、ぜんぜん信じていないから・・・

 

さて、公開質問の内容である。

(全文ではなく省略してます)

 

補助金廃止と指定管理者への移行は、

*如何なる理由によってなされたものなのか、経緯を示してほしい

*これまで文芸協会が担ってきた実務は、どこでなされるのか

*市民に良質の文化をこれまで同様に低額で提供するという

 市民へのサービスの実施は可能だとの認識があるのか

*今回の措置によって市の財政負担がどのくらい削減されるという

 試算がなされたのか、具体的な数字を示すように

 

文芸協会は、市長の回答を文書でするように求めている。

期日は3月15日。

 

議員からの質問にも答えられない、市長と教育委員会である。

 

はてさて、どんな回答が出てきますやら・・・

わたしも、首を長~くして待ってるよ!

 

 

 

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