敦賀市文芸協会が渕上市長に対し、公開質問状を提出した。
昨年、敦賀市からとつぜん、平成30年度からの補助金廃止を
告げられ、文芸協会は解散することになったという経緯がある。
文教厚生常任委員会でも、ずっとこの問題を追及し、
何人もの議員が一般質問でも追及してきた。
しかし・・・市長も教育委員会も納得のいく答弁はしていない。
これまでずっと、市民文化センターを活動の拠点とし、
市民に良質な文化芸術を提供してきたのが、文芸協会である。
市民文化センターを指定管理者にするから・・・
文芸協会が担ってきた文化芸術の提供は
教育委員会がするから・・・
って、教育委員会は簡単にいうけれど、
今大地は、ぜんぜん信じていないから・・・
さて、公開質問の内容である。
(全文ではなく省略してます)
補助金廃止と指定管理者への移行は、
*如何なる理由によってなされたものなのか、経緯を示してほしい
*これまで文芸協会が担ってきた実務は、どこでなされるのか
*市民に良質の文化をこれまで同様に低額で提供するという
市民へのサービスの実施は可能だとの認識があるのか
*今回の措置によって市の財政負担がどのくらい削減されるという
試算がなされたのか、具体的な数字を示すように
文芸協会は、市長の回答を文書でするように求めている。
期日は3月15日。
議員からの質問にも答えられない、市長と教育委員会である。
はてさて、どんな回答が出てきますやら・・・
わたしも、首を長~くして待ってるよ!