気になった患者さん～在宅酸素療法～

医療を受けようとすると費用負担がかかる。その費用負担が命を削ってしまいます！

先日、COPD(慢性閉塞性肺疾患)で在宅酸素療法が必要と診断された患者さんが居てました。

でもその患者さんは断られました。

その理由は負担が大きいからです。

在宅酸素療法を始めると3割負担の方で毎月約2万円の負担になります。1割負担では約7千円の負担。

ほんとに大きな負担ですね。

常に酸欠状態でいることで、高血圧、心疾患、脳疾患、糖尿病など様々な合併症が発生します。
そして、酸欠状態では日常生活にも支障をきたす事になります。

今の社会保障制度では命を削ってしまう。
必要な人に必要な医療が提供できる社会にしなければいけないと強く思います。

慰安婦を認める事は日本をおとしめる事ではなく、信頼を得る事になる

昨日のしんぶん赤旗

「慰安婦」の問題解決を、一刻も早く。と、学者ら281人が声明を出している。

この問題は知れば知るほど被害者の胸中が心に響き、目を背けたくなるぐらい悲惨な歴史です。

当時は軍事独裁政治のもと、被害者の声は抑圧されていました。さらに男性優位の社会でありました。

年月が経ち、勇気を出して訴え出てくださった被害者に敬意を表します。
その生存者が50数人となった今、早く解決しなければならない問題。

私も日韓歴史問題を学び直さなければならない。

学ぶ事は活動の根拠となり原動力となります。

私にとって学ぶ事は活動の根拠となり原動力となります。

娘の気持ち。受け取りました💕

娘が「明日は何時に帰ってこれる？」
って聞くから23時頃かな。と答えると「じゃあ明後日は？」って聞かれて、
明後日は…22時くらいかな。
「じゃあ金曜日は？」ってら聞かれて早くても20時過ぎかな。
土曜日は研修なので22時過ぎかな。
日曜日から二日間は東京でしょ。
ゆっくり家に居てる時間ないなぁ～～
こんな話をしていたら、
ママのお誕生日会、いつしよう～って一生懸命悩んでくれている娘。
たまには可愛いところあるじゃん

なかにし礼さんの詩 平和の申し子たちへ！

この詩が出されてもうすぐ1年が経とうとしている。改めて、なかにし礼さんの詩を読んでみた。
初めて読んだとき、心にぐっと来た。泣いた。絶対に若者を戦地に送ることのないようにしなければいけないと思った。

「平和の申し子たちへ！　泣きながら抵抗を始めよう」

　二〇一四年七月一日火曜日

　

　集団的自衛権が閣議決定された

　

　この日　日本の誇るべき

　たった一つの宝物　

　平和憲法は粉砕された　

　つまり君たち若者もまた　

　圧殺されたのである　

　こんな憲法違反にたいして　

　最高裁はなんの文句も言わない　

　かくして君たちの日本は　

　その長い歴史の中の　

　どんな時代よりも禍々（まがまが）しい　

　暗黒時代へともどっていく　

　そしてまたあの　

　醜悪と愚劣　残酷と恐怖の　

　戦争が始まるだろう　

　ああ、若き友たちよ！　

　巨大な歯車がひとたびぐらっと　

　回りはじめたら最後　

　君もその中に巻き込まれる　

　いやがおうでも巻き込まれる　

　しかし君に戦う理由などあるのか　

　国のため？　大義のため？　

　そんなもののために　

　君は銃で人を狙えるのか　

　君は銃剣で人を刺せるのか　

　君は人々の上に爆弾を落とせるのか　

　若き友たちよ！　

　君は戦場に行ってはならない

　なぜなら君は戦争にむいてないからだ　

　世界史上類例のない　

　六十九年間も平和がつづいた　

　理想の国に生まれたんだもの　

　平和しか知らないんだ

　平和の申し子なんだ　

　平和こそが君の故郷であり　

　生活であり存在理由なんだ　

　平和ぼけ？　なんとでも言わしておけ　

　戦争なんか真っ平ごめんだ　

　人殺しどころか喧嘩（けんか）もしたくない　

　たとえ国家といえども　

　俺の人生にかまわないでくれ　

　俺は臆病なんだ　

　俺は弱虫なんだ　

　卑怯者（ひきょうもの）？　そうかもしれない　

　しかし俺は平和が好きなんだ　

　それのどこが悪い？　

　弱くあることも　

　勇気のいることなんだぜ　

　そう言って胸をはれば　

　なにか清々（すがすが）しい風が吹くじゃないか　

　怖（おそ）れるものはなにもない　

　愛する平和の申し子たちよ　

　この世に生まれ出た時　

　君は命の歓喜の産声をあげた　

　君の命よりも大切なものはない

　生き抜かなければならない

　死んではならない　

　が　殺してもいけない　

　だから今こそ！　

　もっともか弱きものとして　

　産声をあげる赤児のように　

　泣きながら抵抗を始めよう　

　泣きながら抵抗をしつづけるのだ　

　泣くことを一生やめてはならない　

　平和のために！


憲法学者が「違憲」だとどうどうと発言したのも世論が背中を押したのだと思う。
世論で少しずつ戦争立法廃案へと押し返していきましょう！

戦争立法廃案にむけて

　本日の会議では、戦争立法に向けての取り組みをどう進めていくか話し合いました。

「日本共産党は戦争に命がけで反対してきた党、今戦争が出来る国づくりが可能になる法案が出されている。今こそ、戦争立法は許さないたたかいをがむしゃらに頑張らなければいけない」と熱い意見が出され、６月２０日(土)PM２:００～行われる、清水ただし衆議院議員を招いての戦争立法学習会成功に向けて取り組んでいこうと意思統一しました。

会議の後にはプラスターや大弾幕づくりを行いました!(^^)!頑張りましょう♪

関わった患者さんの死を思い出します

自分が関わった方が亡くなると、これまで関わった方の一コマ一コマが思い出される。

🔹血圧が下がり、家族が来るのを待ってから息を引き取った患者さん。とても笑顔が素敵で優しい方でした。その方を見送った仕事の帰りは涙が止まりませんでした。

🔹40歳代で子ども達を残し壮絶な最後だった方の家族の叫びも忘れられません。

🔹術後亡くなられた患者さん。術前には色々と話を聞かせていただいた患者さんでした。元気になると期待した家族の「お母さん頑張って‼︎」との叫びも忘れることはできません。

🔹一人で浴槽で亡くなられているのを発見された方。最後は何を感じ、考えたのか…心境を考えると胸が痛くなります。

🔹最後を付き添う家族の不安な気持ちも沢山感じてきました。

🔹本日息を引き取られたA氏は痛みとしんどさがピークで有りながらも最後まで感謝を忘れず、周りを気遣う方でした。

関わった患者さんの死を思い出し、そして、母親の死も思い出します。

毎回、これで良かったのか？他に出来たことは？反省と課題を生み出します。

人の命より大切なものはありません。

感動できる今を守るために。

スポーツでもアイドルでも頑張っている人を見ていると感動して涙が出てくる。

スポーツやイベントは平和であってこそ心底楽しめる。
そして、看護も。平和であってこそ良い看護を追求し続ける事ができる。

最高法規である憲法を時の政権が法律に適応させるなんて事があってはいけない。

戦争立法は絶対に廃案しかない。

1日が風のように過ぎていく～単なる日記

冷える朝でした。
今朝は3人分の弁当作りから始まった。
弁当は出来上がったけど、体調がイマイチ。

久しぶりに二度寝しましたzzzたっぷり2時間。
おかげでスッキリしたけど朝刊を読む時間がないまま出勤。

職場はやっぱりバタバタ。
患者さんに「いつも忙しそうやね」って、そう感じさせてしまう事を反省…

明日も沢山の健診予約が入っているので頑張らなければ(^^)

21時頃帰宅。
戦争立法が違法である考えをチラッと話した事から始まったのですが、また息子との議論が天皇制や領土問題にまで広がり1時間近くに及びました。

明日も早いから寝なければ。おやすみなさい。

今日の患者さん

今日は臨時の訪問看護が入ったりと少しバタバタしてしましましたが、その中でも外来で出会う患者さんは色々なお話をして下さいます。

問診で調子はどうですか？と、話しかけると、

A氏は「いやぁ～昨日は危なかった！」と、話されます(^^)

B氏は「もうね、心臓がキューっとなってしんどくなった！」
と、話されます。

A氏もB氏も阪神タイガースの試合の感想でした(^_^;)

私は体調を聞いたつもりでしたが、よっぽど昨日、一昨日の試合は印象の強い試合だったみたいです(^^)

毎日色々な事がありますが、楽しい毎日です。