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アートクレイシルバー・ジュエルDeCoRe教室 ■argentiere■(アルジェンティエーレ)のブログです

シームレスデザインリング完成!

2015年04月01日 20時00分35秒 | セミナー
先日受けてきた新木目金のスキルアップセミナーで作ったシームレスデザインアクセサリーのリング、焼成後ピッカピカに磨きました!

鏡面なので写真が撮りにくい(汗)

色んなモノが写り込んでしまうので肝心の銅→シルバーのグラデーションが分かるでしょうか?





リングの色の移り変わりをぐるりと一周撮ってみました。



分かるでしょうか?

鏡面はピカピカしすぎて本当に写真撮りにくいです。

焼成したら内側のシルバーの土台と上に貼り付けたグラデーション部分のリングの境目の一部が剥離していました。

先生がおっしゃっていたここが剥離しやすいです。と言われた通りの箇所だったので笑ってしまいました。

もちろんしっかりと修正しました。

思ったよりも簡単にグラデーションを作ることが出来たので今度またアレンジ作品を作ってみようと思いました。

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※このブログに掲載されているアートクレイシルバー・ジュエルDeCoRe等のデザイン、画像の無断使用、無断転載は固くお断りいたします。

パールをあしらった流線リング完成!

2015年04月01日 14時00分26秒 | 教室
今日は教室がありました。

今日の生徒さんは課題作品コースのSさん、前回「パールをあしらった流線リング」焼成までして磨きをご自宅でやってくることを宿題にしておりました。

見せて頂くとパールを付ける銀線の周り、ブラシがけと磨きヘラが甘かったのでもう一度かけなおしていただいたら銀線を適切な長さにカットしてパールを接着剤で取り付けたら完成!





そして次の課題、「ウェービーリング」この課題は今までのひも状や平打ちのリングとは違い甲丸という形を作ることと数種類のヤスリを使って彫りのデザインを入れ鏡面にし、いぶし仕上げにするというモノです。

まずは甲丸リングを作っていきます。

Sさんはトップよりも指の内側に来る部分を細くするデザインにすることに。

あらかじめどれくらい粘土を伸ばせば良いか測っておき、中央が太く両端が細いという形に伸ばしてから木芯棒に巻き付けていきます。

まっすぐ巻き付けたらつなぎ目をなじませこの時点で粘土の上から押しつけながら甲丸に近い形に造形しておきます。

そうするとヤスリで削って形を整える作業が楽になるとともに粘土のロスも防げます。

結構ボリュームのあるリングなので乾燥に時間がかかります。

その間に次の課題「フォーマルタイタック」の下準備をすることに。

この課題では天然石を使う為純銀リボン線でその形にあった石枠を作らなくてはいけません。

まず石選び。

Sさんは8×10のオーバルカボションのトルコ石を使うことにしました。

純銀リボン線は純銀なのでなまさないでも簡単に手で曲げてかたちを作っていくことが出来ます。

石の大きさに合わせてちょっと長めにカットし、石に添わせながら曲げて形を整えていきます。

最初は皆さん苦労しますがこれもいくつか作って慣れてきます。

石枠の形が整ったら合わせめがぴったりするようにヤスリですり合わせをします。

石枠が出来上がったところで時間となりました。

次回はリングの形をヤスリで整えていくところからになります。

左右対称なので最初は大変ですが頑張りましょう!

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