ムカデとことこ

 ひとが幸福になること・意識の成りたち・物理と心理を繋ぐ道
       ・・そんなこと探りたい

ためして合点・腰痛 ②

2011-11-17 10:40:08 | ひとの幸福
痛みというものは身体のどこかに、

異常があることを知らせるためにあると思うんだけど、

腰が痛くてたまらない人が病院で診て貰っても、

どこにも異常が認められない場合があった、

というのを昨日の ためして合点 でやってた。

それで調べたら脳の働きに異常があったらしい。

脳のナントカというところが、普通は痛みを減らしたり、

なくしたりする働きをするんだけども、

他にストレスがいっぱいあると、

そのナントカというのが働かなくなる、らしい。

そういう意味でも 痛み は、

何かしらの異常を知らせる信号になっている。


病院に行っても、どこも悪くないと言われると、

こんなに痛いのにと、反ってストレスになるんだろ。

そして余計に腰に手をやり、関心を向け続ける。

そうして関心を向けることが又痛みが続くことになる。

痛みが続くとそれに又関心を寄せる。

悪循環だ。


他のことに関心を向けること。

楽しいこと、明るいこと、に。

「そんなこと言ったって無理だよ、痛いものは痛いんだよ」

うん、わかるよ。今、痛い。それはわかる。

でも明日の痛みがあるかないかは、今の時点でわからない。

明日も絶対痛い、痛いに決まってる、

そうとしか思えなかったら、やはり、明日も痛い。