京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ~起こること・・すべては愛~

いいと思うけどな・・

2008-07-19 14:28:48 | プライベート

先日、まゆっちの個人懇談会にて

先生:「え~まゆかさんの学校での様子ですが、まずは国語。

漢字・・・これはまずいですね~(52点のテストを見せながら)

このままだと後期は「がんばりましょう」(←通知表の評価)がついてしまいますよ。

書き順もボロボロです。家でも毎日少しづつでもいいから練習する時間を作るように

してください。ある他の児童ですが、その子も最初は全く漢字が書けなかったのですが、

毎朝お母さんと一緒に3つの漢字を何回も何回も練習するということをコツコツ続けて

いたらこの間のテストでは85点だったんですよ~。」

てんてん心:『へ~~』

先生:「ただ、まゆかさんは登場人物の心情を読み取るなどはしっかり読み取って

きますね。こちらが「ほしい!」と思う答えをズバリ答えてくれます。

手もよく挙げますよ~。ただ、ほんとにまゆかさんは独特の発想で答えますね。

やはり、問題は漢字・・。夏休みも特訓コースに参加していただきますので・・。

作文や日記もしっかり書きます。やはりここでも彼女は独特の世界を持っていますね。」

てんてん心:『そうなんや~』

先生:「それから算数ですが、計算は遅いほうです。

あと定規で線をひいたりするのがとても雑ですね。×や÷等の記号もとても雑です。

これから図形問題がでてきますので、こういったことが雑な子は

やはり図形問題も理解しずらい子が多いようです。体育ですが、足は遅いです。

跳び箱もなんとか・・5段飛べるようになりました。本人は楽しんでいるようです。

図工や図画、音楽は楽しくやっていますよ。なんしかおもしろい子ですわ。」

てんてん:『そうだろうなぁ~』

あと先生が書かれている「まゆかデーター」のところに

「先日の社会科見学のとき、他のクラスの○○さんと2人でお弁当を食べて

いました。クラスの子ともっと交流できるように・・・」とあった。

社会見学の日、

てんてん:「今日は誰とお弁当食べたん?」

まゆっち:「○組の○○さん」

てんてん:「へ~はじめて聴く名前やなぁ。クラスの人達とは食べへんかったんか?」

まゆっち:「うん。前からなんとなく○○さんのことが気になっていっぺんしゃべってみたい

なぁ~と思ってたら、たまたま○○さんも一人やったし、「一緒にお弁当食べよう~」って

まゆかが言ってん。」

てんてん:「そうかぁ~」

・・・とこんな会話をしたのだった。

先生は先生の立場からほんとに親身にご指導くださった。

それは当然のことだと思う。

てんてんは今のまゆっちでいいなぁ~と思う。

ほんとにその子それぞれの個性があっていいよなぁ~・・ってね。

まゆっちは確かに漢字の書き順もぼろぼろ、なかなか漢字も覚えられない、

計算もめっちゃ遅い、単位もわからない・・楽譜もよめない。

でも・・・アロマの講師の人達って・・・ほとんど↑こんな人ばかりだ。

先生は幾度となく「独特」という言葉を仰ってくださったが、そうこの独特の発想に

いつも笑わせてもらっているのはてんてんや家族だ。

相変わらず漫画ばっかり読んだり書いたりしてるけれど、まゆっちはまゆっちなりに

漫画からなにかを学んでいるようで、それはそれでいいのでは・・と思っている。

同じクラスの子とお弁当を食べることもとても大切なことかもしれないけれど、

「この人と一度おしゃべりしてみたいなぁ~」と思う子を誘って別のクラスの子と

一緒にお弁当を食べるのもいいと思う。

まゆっちはやっぱりこのまま「おもろ街道まっしぐら~」に生きていってほしい。

そんなことを言ってるてんてんだけど、やはり母としてちょっぴり考えた。

『少しずつでもいいからコツコツ努力する』ということも

教えていったほうがいいのかなぁ・・と思い、個人懇談会のあった夜

まゆっちに先生からの言葉をすべて伝えたあと、テストで間違った漢字をまずは

3つだけ、20回練習するように言った。

その後は算数の宿題付き合った。やはり単位の問題がどうしてもわからないよう・・。

てんてん:「どれどれ、お母ちゃんに見せてみ。」

「1?=□?」 「22?、2?、200m? ← 一番大きいのはどれ?」

てんてん:『へ? わからんし・・・』(こっそりパソコンで調べるてんてん)

そうなのだ・・。実はてんてんもこの「?、?、m?」は小学校の頃からすごく苦手で

今もほとんどわかっていない。

だって、?やm?は生活でもよく使うけど、?なんて使わないよね~。

てんてん:「わかった!!お母ちゃんがちゃんとわかるように表を作ってあげるわ!」

・・・とは言ってみたものの、作ってる間にわけがわからなくなって

てんてん:「ごめん!お父ちゃんが帰ってきたらお父ちゃんに聞いて!」

と夫へふってしまった。

単位が少々わからなくても、元気に明るく生きてるお母ちゃんがいる!

まゆっち、気にするなぁ~~ハハハハハ~~

・・・なんて夫の前で言おうものなら叱られるが・・。

どちらかというと夫のほうが教育熱心なのである。

ガチガチ教育パパゴンではないけれど、勉強がおもしろくなくて学校まで楽しくなくのなら

ちょっとのキッカケを作ってあげて勉強がおもしろい!と思えるようにしてあげたほうが

まゆっちの為にもいいという。

てんてんはまゆっちには漢字を覚えることや計算が早くできるように

なることに必死になるのではなく「感覚的」なところを伸ばしてあげていったほうがいい~

という考え方なのだけど夫は「いや・・やはりなんでもバランスが大事だ。

右脳も左脳を磨くことによって更によくなる。」という。

夫のいうこともすごく理解できる。ふむふむ。

・・・というわけで夏休みだけまゆっちは夫の親戚がやっている塾に週1回お世話に

なることになった。

まゆっち本人も「おばちゃんとこやったら行く~」と喜んでいるので楽しんできたらいいと思う。

まゆっちはよく

「あ~あ~保育園の時はよかったなぁ~。勉強もしんでいいし、いつも好きなことできたし。」

と・・・。

てんてんも実はまゆっちと同じように思っている。

子供になにかを強制することはよくないけれど、でも幼い間は時に親が

ある程度道を用意してあげることも大切だということも頭ではわかっているてんてんだけど・・

やっぱり・・苦手だ~~~~~~~~~~

基本的にまゆっちには健康でニコニコ笑ってくれていたらそれでいいなぁ~と

思う母なのであった。

あ!!うそ!!ええかっこしすぎた。

まゆっちに告ぐ

「もうちょっと部屋きれいにかたづけておくれ~~~~~~」

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