なんだかおどろおどろしいタイトルですが、
とりつかれた・・といっても「あれ」ではありません。
先日もちょこっと書きましたが、これはちょっとやばいですぞぉ～～
ローズの魅力にどんどんひきこまれていくぅ～～。
昨年、試しに・・・と2鉢だけ購入したローズがうまく冬越えしてくれて
今、大きな蕾をたくさんつけてくれている姿を見てかなり気を良くしたてんてんは、
またもや・・金曜日・・・この足が・・この足が・・あかん～言うてんのに勝手に
まつおえんげいさんに向ってアクセルを踏んでいたのでした。
ローズフェアまで待っていられない。
ローズフェアの時ではもう薔薇好きさん達がいい苗を先にＧＥＴしていかれてしまった
後のような気がして・・・まだ全然お花の咲いていないバラ園に足を運んでしまったのだ。
まだまだローズに関しては無知なてんてん・・・。
じゃぁ、どんなお花が咲くのか？どんな香りなのかまったくわからないのに何を基準に苗を買う？
そう・・・ローズのネーミング・・・。
ローズのネーミングは本当に美しい響きのものが多い。
そのネーミングだけ聴くだけでもうっとりしてしまう。
今回、どうしてもほしいと思っていたのが「ツルバラ」
ツルバラコーナーに行くと、「ジャスミーナ」という可愛らしいネーミングのバラがあった。
葉っぱも小さくてとっても可愛い！
お店の人に写真を見せてもらった。
とっても可愛い～～～。うん！即買い！！
そして別のコーナーへ。
次に「ラ・カンパネラ」というネーミングのローズを発見。
ラ・カンパネラといえばリストの有名なピアノ曲。（昔良くＣＤで聴いていた。
ピアノはあまり詳しくないけれど、なぜだか大昔この曲にとてもひかれてリストのＣＤを1枚
だけ購入していた。）
やはりこのローズもネーミングにひかれて即買い！！
写真ではお花は淡いオレンジ色で、フリルが幾重にもなった美しい姿をしている。
さぁ！今日はこの2鉢だけにしておこ～っと思ってレジで清算してもらっている間に、
書籍コーナーで素敵な表紙の本をパラパラ～とめくった。
美しい～～～。美しすぎるぅぅ。
その本を何ページかめくるだけで、本からローズの香りが漂ってきそう～～。
うっとりんこ・・・。
・・・・とそのとき、ある1つのローズが目に飛び込んできた。
お花の名前は「ラ・マリエ」 色は桜色とライラック色を足して割ったようななんともいえない
淡くてキレイなお色をしている。
お店の方に
「あのぉ・・・このバラありますか？」聴いてみると
「ありますよ～～このバラはとても希少なもので、関西ではうちと○○園芸さんだけしか
販売してないんですよ。うちも6鉢だけ仕入れることができました～。」と言いながら
ラ・マリエのある場所まで案内してくださった。
お店の方が、「このバラの香りがまたいいんですよ～一度嗅いでみてください・・。」・・と
蕾を指さしてくださったので、そっと鼻を近づけてみると・・・・
うわぁ～～～～～～～まだ蕾なのになんという可憐な香りなのでしょう～～。
蕾と香りに一目惚れ・・・。
・・・・っというわけで、、、前回のソニアリキエルに加え、今期は4鉢もＧＥＴしてしまった
てんてんなのでした。
今や、アロマのお仕事が終わったあと・・・
夕ご飯が終わってからのほっこりタイムはもっぱらこの「Ｎｅｗ Ｒｏｓｅ」という雑誌を
眺めながらうっとりする時間が至福のとき・・。
しかも、土曜日にアロマの本校から届いたヒーリングジュエリー「ローズアメジスト」の
精油入れペンダントにローズダマスクの精油を入れてそれを首にかけて
読んでいるせいでしょうか・・・・。
てんてん・・・完全にとりつかれています。
今期はこの4鉢で終わり・・・と言い聞かせていますが・・・
どうでしょう・・・きっと無理でしょうね。がまんできないと思います。
実はあと2つ、どうしても欲しい品種の苗をみつけてしまいました。
ゴールデンウィークのお楽しみとしてとっておきます。
楽しいなぁ～～。
