今日は毎年夏休み恒例となっています義母の実家がある京丹後市の久美浜に行ってきました!
久美浜に行くようになって11年になりますが、これだけ雨が降ったのははじめてのことかもしれません
夫は京丹後の美しい海にプカプカ大の字になって浮くのをとっても楽しみにしていたのですが、
ご覧のとおり、普段ならとってもきれいな碧い色の海が、グレーです
あえなく海水浴は見送りとなりました
お昼は義母の弟さんご夫妻のところ「お素麺とうどんの間ぐらいの太さ」の素麺?をいただきました
おじさんご夫妻はほぼ自給自足で暮らしておられます
毎年ご夫婦で作られたおいしい無農薬野菜を使った素朴なお料理をふるまってくださいます
素材がおいしいから、ほとんど手を加えないお料理が最高においしい!!
玉ねぎやキュウリもほんとにおいしかったです
お素麺のおだしももちろん全部手作り
これがまたおいしくて・・・全部飲み干してしまいました
お腹いっぱいおいしいお素麺やお野菜、久美浜産の桃をいただきました
こちらは昨年からおじさんとおばさんの子になった「まいちゃん」
昨年まいちゃんは道路のすみっこで雨の日にボロ雑巾のように真っ黒になってたたずんでいたそうです
保護したときはまさか白い猫だとわからないぐらいに・・・
そして左目はつぶれた感じになっていて、獣医さんからは多分左目に光がもどることはないだろう
・・と言われていたそうです
当時、ここには16歳になる老犬の「ゆうた」という雑種のわんちゃんが住んでいました
ゆうたはとても繊細な子なので、他の子と多頭飼いをすることはとっても難しかったようです
まいちゃんに「家では飼ってあげられへんねん。ごめんな~」とおじさんもおばさんも伝えていたのですが
まいちゃんがおばさんの足元からどうしても離れなくなったそうです
そして「一度うちで飼ってみようか」ということになったそうです
(まゆっちがまいちゃんとねこじゃらしで遊んでいる図 まゆっち・・まいちゃんから離れません)
昨年末・・・わんこのゆうたは16歳で虹の橋を渡っていきました
おじさんとおばさんが今日言ってはりました
「不思議なもので、まいも最近、ゆうたが寝ていた玄関のところでごろ~んとすることが多いねん
ゆうたがいたときは絶対そこにはいかなかったのに・・・」と・・・。
そう・・ゆうたはまるで玄関番のようにいつも玄関の入ったところに寝転んでいました
おじさん達には言わなかったけど・・・ゆうたの魂・・・新しい肉体に入ることができたんやなぁ~って
うれしくなりました
ほんとに不思議ですもんね。
ゆうたが虹の橋をわたる直前にまいちゃんがご夫婦の子になることになって・・・
まるですべて計画されていたかのようです
まいちゃんは保護されたときまだ子猫ちゃんだったので、
ゆうたも最期のほうは足が弱って歩くのも大変なようだったけど・・・
今度はとっても若い肉体に魂を宿すことができて・・・
お部屋のそこらじゅうかけまわることができて・・・高いところにも上ることができて・・・
ほんとにヨカッタなぁ~と思いました
ゆうたも16年間、おじさんとおばさんの愛情をたっぷり受けてきましたが
まいちゃんも今、すごく幸せそうです
特におじさんはまいちゃんが女の子というだけあってデレデレでした
ネコ・・犬とはまた違った可愛さがありますね~らぶり~です
まいちゃんとたっぷり遊んで、帰りにはまたまたいっぱいお野菜や果物をいただいて・・・
短い時間でしたが、北部ののどかな風景にいっぱい癒されてきました
今日はまだお盆前の日曜日だったので、道も全然混んでいなくて快適でした
もう一度晴れた日に丹後の海にいきたいなぁ~~