京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ~起こること・・すべては愛~

ほんとによかった

2015-10-15 22:41:44 | レッスン 生徒さんのこと

今日はKぴーの基本科・中級のレッスンをさせていただきました


レッスンのはじめにKぴーからうれしい報告をいただきました


「最近、夜眠れるようになりました お薬の量も減ってきました アロマを焚くようになってからです。 ありがたいです。」と・・。


ほんとによかった


睡眠と、食べられることは生きていくうえでなにより大切なこと


出逢った頃より少しずつ元気になっていかれるKぴー


うれしいです


私も毎日寝る前には必ず「寝る用」の精油を焚きます


最近はふつ~~なのですが、ローマンカモミールとラベンダーブルガリアのブレンドがお気に入りです


ふつ~だけど王道の2本です


優しい優しい気持ちで眠りに入っていけます


たくさん食べて、しっかり寝る


これが幸せの源です


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それぞれの魂の質

2015-10-15 10:51:27 | 思うこと

「幼い頃、がんばってもがんばっても親から認めてもらえなかった。


いつも完璧を求められた。


なので、大人になっても何をやっても自信が持てない」


そのようなお話しはよく聴かせていただくお話しです


けれど、昨日の資格保持者対象研修会の中である生徒さんがこのようなお話をしてくださいました


「私の親は勉強のこととか一切うるさく言わなかった。


大人になって、


「もっと親が厳しく言ってくれていたら、私はやったらできる子やから、もっとできたはず」って思ったことがあった。」と・・。


なんかおもしろいなぁ~~って聴かせていただいて思った。


私はまゆっちが生まれてから今まで、たったの一度も言ったことのない言葉がある


まゆっちにも念の為、確認させてもらったけど


「うん、言われた記憶が一度もない」と言っている


それは


「勉強しなさい」


・・という言葉


まゆっちがいくらテストで悪い点数をとってきても一度たりとて叱ったこともない


逆に算数や数学で低い点数をとって落ち込むまゆっちに


「大丈夫大丈夫~~これぐらい愛嬌がないとなぁ~(*^。^*)」と伝えてきた


それがいいとか悪いとかではなく、ただ事実だ


それは私自身が学校の勉強が好きではなかったし、(唯一古典と日本の歴史は好きやったかなぁ~)


勉強のできない私の言い訳かもしれんけど、


中学校以上で習ってきた数学なんかぜ~~~~んぶきれいに忘れてしまったけど


生きていくうえでなにひとつ不自由がない


なのでまゆっちにも自分が嫌いだったことを押し付けようとか思わないし


学校の勉強ができる・できないでその子の人格には全然関係ないと思うしぜんっぜん重要視していない


習い事や部活もまゆっちが「辞めたい」と言ってきて


一度も引き留めたこともない


中学校の時は2日でバスケ部を辞めてきたことがあるし、


高校でも卓球部に入ってやっぱり2日で辞めてきたことがある


だって・・「イヤヤ」と思うことを続けてもおもしろくないしね


私だって、イヤなこと続けるのんいややもん


それでもまゆっちは、数学の勉強をめちゃくちゃやっている


毎日毎日学校の先生もイヤになるぐらい放課後聴きにいく。


それでも数学はがんばってもがんばってもできないみたいで


それがめちゃくちゃくやしいらしい


私は「そんな完璧をめざさんとき・・他のはできるんやから、数学ぐらいできひんかったっていいやん。


そんな完璧を目指してたらこれから先、生きていくのしんどいで~」


・・と言っても、まゆっちはやっぱりぜ~~~んぶいい点数をとりたいらしい


このように、いくら親が「あんたはあんたのままでいいねんでぇ~~無理しんでいいねんで~」と


言い聞かせても、完璧を求める子供もいる


だとすれば、一概に親の育て方や親の影響だけがそのこの人格を作っているのではないなぁ~と思う


随分前の話になる もう10年ぐらい前になるかな?


話し方がとても丁寧で、優しい言葉を遣われるゆりあ先生に


私はこんなことを言ったことがある


「先生、、私の父親はものすごく言葉づかいが汚くて私は父親からひどい言葉ばっかり投げかけられてきたから


やっぱりそういう家庭環境で育った子って汚い言葉遣いが身に沁みついて、


結局のところ根っから変わるって難しいのではないですか?」


と・・・


でも先生は首を横にふられて


「いいえ・・私の母も決して言葉づかいがきれいではなかったのよ。(悦子お母さん、ごめんなさい<m(__)m> )


でも・・私はそうはならなかったの」


と・・・


その時、ゆりあ先生はとっても優しく伝えてくださったけど


頭をガツ~~ンとやられたような気がした


「私・・変われない理由を親のせいや環境のせいにしてたなぁ~」って・・。


確かに親の影響、育った環境というのはものすごく大きいかもしれないけれど


でも・・やっぱり今の自分を作ったのは他の誰のせいでもなく自分自身


誰かのせいにしているうちは小さな小さな籠の中の鳥で


決して大きく羽ばたくことはできない


自分のことは必ず自分で癒すことができるし


なりたい自分にも必ず努力でなることができる


人からいただく賞賛の言葉は確かにうれしいし一時的に癒される


でも・・なぜか満たされない想いが拭いされない


やっぱりやっぱり自分の心を満たしてあげられるのは自分自身への愛の言葉、愛の想い・・これしかないのだなぁと・・。


私も幼い頃から母親には私のまるごとを愛してもらってきた


母から一度たりとて、馬鹿にされるような言葉を言われたり


なにかができないからと言ってひどいことを言われたことがない


母に100%、、120%愛されている、という安心感の中で育ってきた


でも私はずっと自信がなかった


特にアロマに入学してからは自分がこれほどまでに自信がないってことを目の当たりにして


自分の心の闇がどんどんクローズアップされてきて最初は正直気持ちがなかなか追いついていかなかった


でも・・アロマでの学びや先生からたくさんのことを教えていただいてきて


今ではどんな自分も愛しいと思う感覚が年々増してきている


それはアロマに入学してからすぐに教えていただく


「自分にいっぱい愛の言葉を愛の想いをかけてあげる」


それを地道にやってきたからなのかなぁ・・。


誰かに言ってほしい言葉を


自分で自分に言ってあげる


誰かにしてほしい優しさを自分に向けてあげる


これほど魂が喜ぶことはないなぁ・・。
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