あ～～どきどきしたぁ～～(>_<;)

先月１０／１７


蓼科でゆりあ先生からのデコルテトリートメントを受けている時のことでした


ゆりあ先生：「あれ？あれ？？」


タオルの上から私のお胸を何か所か触れてくださって・・・


ゆりあ先生：「てんてんさん、右と左の胸の大きさが随分と違うのだけど自覚してる？」


てん：「いえ・・全然自覚ありません」


ゆりあ先生：「ちょっと触ってごらん」


てん：「うわ！！ほんまやぁ～～全然ちがう」


ゆりあ先生：「乳がん検診って行ってる？」


てん：「いえ・・乳がん検診どころか健康診断さえもう２０年近くいってないです」


ゆりあ先生：「もし大丈夫なようであれば、起き上がってお胸を見せてくれる？」


てん：「大丈夫です大丈夫です　先生見てください」


・・とベッドから起き上がってゆりあ先生の目の前でお胸をぽろ～～ん


大丈夫です・・と言いながらも大好きなゆりあちゃんの前でお胸ををぽろんと出すのは


同性であってもちょっと恥ずかしかった


でも・・そんなこと言ってられない


ゆりあ先生：「起き上がるとそんなに差はないはね～寝転ぶと左のほうが脇に流れてしまうのかしら」


てん：「一度乳がん検診に行ってきます」


ゆりあ先生：「そうね～～過信しないほうがいいからね・・」


・・・というわけで、蓼科から帰ってすぐ乳腺外科専門の病院に予約を入れたのだけど


検査日の直前に先生が病気でお倒れになったそうで・・しばらくはお休みされるとのこと・・


あらあら残念


「検査を受ける！」と決めたらいてもたってもいられなくて


家から近い保健所に申し込みに行くと、「昨日までが受付で、次回は１年後です」と言われ


てん：「そこをなんとか！！受け付けてもらえませんか？」と食い下がったのだけど


やはり「市」のことは融通が利かず、ここも断念


気になりながらも、どこか信頼のできるお医者さんはないかなぁ？と思っていたところ


２週間前、研修会に来てくださっていたセラピストのよっこさんが


「○○医院すごくよかったですよ～　マンモは女医さんがやってくださいますしね


マンモも上手でしたよ～～」と紹介してくださいました


その言葉を聴いてすぐに予約をいれ


本日朝、一番で人生初の（ごめん・・いつもたいそうで・・）乳がん検診に行ってまいりました


事前に生徒さんやいろんな人に「マンモ痛い？」って聴きまくっていたのですが


ほとんどの方が「うん、痛いです～」と仰るのです


ただ！！９月の私の足怪我事件を知っている生徒さん達は


てん：「足の怪我した時の痛みとマンモやったらどっちが痛い？」ときくと


１００％　「足の怪我を耐えられた先生ならマンモはぜんぜん大丈夫ですよ～」と伝えてくださいました


いろんな意味で先月から今日までかなりドキドキしながら暮らした日々・・


人間の脳というのはほんとにおもしろいもので


ゆりあ先生に乳房の大きさの違いを伝えてもらってから右の乳房が痛いような気がして・・


１００％気のせいなんですけどね・・(^_^;)


レントゲン室にドキドキしながら入り、またまたかなり無表情の淡々とした女医さんから説明を受け


「強い力で圧迫するので痛いと思いますが、最後までがんばってください」と言われ


ドキドキがピークに・・


女医さん：「左のレバーを握っている手を緩めてください・・そして肩を落としてください」と注意を受け


かなり緊張して力が入っている自分に笑けました



え？？？？？　じぇんっっじぇん痛くないやん　どこが痛いん？？？



４枚の写真を撮ったのですが、１枚撮影するごとに女医さんが


「大丈夫ですか？　ご気分は悪くないですか？」と淡々と尋ねてくださるのだけど


「ぜんっぜん痛くないです～～うそみたい～～」と満面の笑みを浮かべる私


生徒さんが言ってくださったとおり


あの足の怪我をした時の痛みに比べたら、１００分の１、、いえ１０００分の１


いえ・・ほんと蚊にさされた程度の痛み？


痛みって言葉が必要ないぐらい痛くなかったです～～


よかったぁよぉ～ん


続いて、女医さんと男性のドクターが順番にエコーで検査してくださいました


結果は・・「しこりはなかったですぅ～～　あ～～～～よかったぁぁぁぁ(T_T)(T_T)(T_T)」


それではなぜ右と左の大きさが違うかったかというと


簡単にいうと左のほうが老化がすすんで垂れている・・ということでした^_^;


（もちろんもっと上手に説明してくださいましたが・・そういうことです　　）


ただ！！両方のお胸に５㎜ぐらいの「嚢胞」が発見されました（左のほうが少し大きいそうです）


嚢胞はそれほど珍しいものではないようですが、


まれにこの嚢胞の中にできものができて、癌化していく人もいらっしゃるそうなので


今回は経過観察といことでまた半年後の６月に検査に来るように・・と言ってくださいました


ひとまずは安心いたしました


私の場合、これぐらいのちょっとした爆弾があるほうが謙虚に生きていけそうです


そう・・今は大丈夫でも、傲慢な生き方をしているとあっというまに嚢胞だって癌化してしまいますから


私は食道も気をつけるようにと胃腸科の先生からも言われているので


（以前食道潰瘍を数回繰り返したことがあるので・・）


自分の身体を大切にするためにも日々、謙虚に・・頭をひくぅ～～して



穏やかに・・穏やかに・・優しく生きていくことを余儀なくされます


ハードルめちゃくちゃ高いですが・・


がんばります・・


良い病院を紹介してくださったよっこさ～ん、ほんとにありがとうございましたヽ(^。^)ノ


女性の先生は淡々とされていましたが、男性の先生は清潔感があって優しそうでとってもよかったです


なにより！！女医さんのマンモがすごくお上手だったので大絶賛です！！


ありがとうございました<m(__)m>