今日の午前中は資格保持者対象の研修会(土曜日クラス)をさせていただきました。
今日の研修会・・私にとって忘れられない研修会となりました。
生徒さん達の愛がほんとうに温かくて、、
ありがとう・・が溢れてなりませんでした。
「人はどうして生きるのか?」
そんな問いを先日みかけました。
その時、、咄嗟に私は自分の中から答えがでてきませんでした。
でも・・今の私ははっきりと言えます
人はこの世に生まれ、「愛」というものを学び
愛を思い出し、愛するために生きるのではないかと・・。
愛ってなに?
愛・・それはすべてが愛のだと・・。
生きていると本当にいろいろなことがあって・・
一見それは愛ではないと思えるようなことであったとしても
やっぱり本質をしっかり見ていくと、どんなことも愛で・・
愛を見出して・・愛を感じ・・
また・・「愛」とは自分自身でもある
けれど、、多くの人達が自分が本当は素晴らしい愛の存在であることを
すっかりと見失い忘れて生きている
そして見失った愛を他人の愛で埋めようと、愛されたいと、、、他人から愛を奪おうとするがために
そこで人間関係の歪がうまれてしまう
私達のスクールでは「自分で自分を癒すこと」「自分で自分を愛すること」の大切さを教えている
でも・・それができるのは「自分は愛されている」のだと人からの愛をしっかりと
感じ、、受け止められてこそなのだと私自身の体験から思う
私はこのアロマのスクールにもちろんアロマセラピストになりたくて入学してきた
でも・・入学したての私はまだまだ自分のことが好きになれなかった
自分に自信なんて全くなかった
自信がないことを知られたくなくて、大きな鉄の鎧を身につけ
自分を大きく見せることで必死になって生きていた時代
そんな私のことを・・すべて知っていながら
私の弱さも・ちっささも・・心の闇も・・
すべてすべて知ってくださりながらもまるごと受け容れ愛してくださったのが
私の師匠であるひろみ先生、ゆりあ先生、由子先生、るみこ先生の存在だった
私はそれまでこんなに優しい世界があることを知らなかった
こんなにも温かな世界があることを・・
ずっとずっと人が怖くて、攻撃されないように・・大きな鎧を身にまとっていた私も
そんな先生達の大きな大きな無償の愛に触れ・・
ゆっくりと時間をかけながらその鉄の鎧を脱いでいった
もう何も取り繕う必要なんてないのだ
私は・・私のままでいいのだ
なんてなんて軽いのだろう
私は愛されている
どんな私のままでも愛されている
すべての存在に愛されているのだ
そして、、そのことに真に気付けた私は
今度は「愛したい」
先生達のように大きく優しい温かな愛で
縁ある方達をひたすらに愛したい
そう思うようになった
でも・・それもまたなかなか簡単にはいかないこともあった
愛することの難しさを切ないくらいに味わってきた
あきらめそうにもなった
私にはそんな大きな無償の愛なんて持てない・・
自分の器のちっささに打ちのめされる・・
そんなとき、、また協力者が現れる
それはまるで「あきらめちゃダメだよ」と言ってくれているかのように・・
そして愛することの難しさを、、自分の弱さをこれでもかと味わいつくしたその先に
溢れてきた想いは
愛したい・・
愛したい・・
やっぱり愛したい・・
いえ・・
愛しています
どんなあなたも・・本当に・・心から、、魂から愛しています
あなたは私・・私はあなた
眩いばかりの白い光が頭上から降り注ぎ
大きな、、本当に大きな愛に包まれた瞬間だった
ああ・・私もこうやって大きな愛で包んでくださった方がいて
優しさをたくさん与えてくださった方がいて
この愛を思い出せたのだ
そして今度はこのいただいた愛を次に繋げていく番だ・・
きっとこの世に誕生する前から切望していたこと
「愛したい」「愛を思い出したい」
届きそうでなかなか、、なかなか手が届かなかった領域
私達人間が生まれてきた目的
そのひとつに、、「地球を癒したい」という切なる魂からの願いがある
でも・・どうやったら地球を癒すことができるのか、、わからずに気の遠くなるような魂の旅を続けてきた
そしてその答えに辿りつく、、
地球を癒す為には地球の細胞そのものである私達1人1人の人間が「愛」を思い出すこと
心も身体も魂も健やかでいること・・
自分はそのままで・・ありのままで充分に「愛」の存在であったのだと
愛されるに値する素晴らしい存在であり、また自分にも大きな愛があるのだと・・
そして今度は以前の自分のように自分が愛の存在であることを忘れてしまった
同じ地球に住む仲間達に
「あなたも愛の存在なんだよ」って思い出させてあげるという自分の魂が決めた役割がある
そう・・ココが大事
この役割とは誰かから与えられたものではない
自分の魂が決めてきたことなのだ
ここに到達するまでに私達は本当に様々な体験をして、、
それはきっと楽しいことよりも苦しく辛いことのほうが多かったと思う
でも・・その苦しみを自分が体験し、乗り越えていくことでしか
愛を忘れ傷ついてしまった仲間に寄り添い、仲間に愛を思い出させてあげることができないのだと
最初から知っていたのだろう・・
そう思うと、、これまでの苦しく辛い経験さえも
そこには仲間を思う大きな愛であったのだと・・深くから温かな涙がぼれる
人生は愛を思い出す旅
なぜ私は生きるのか・・
それは私自身の魂の目的でもある「愛を思い出すため」「愛するため」
そして愛する仲間達に「愛を思い出させてあげるお手伝いをするため」なのだと・・。