京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風ふわふわ日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ
~起こること・・すべては愛~

幸せの風はいつも誰の周りにも吹いている

2018-04-28 10:59:05 | 思うこと
私のブログ名は「幸せの風日記」といいます。


Happy Wind (ハッピーウィンド)


私が結婚して札幌で暮らすようになり


「すすきの」という札幌の繁華街で初めてアロマのトリートメントを受けたお店の名前です


あの頃の私ときたら新婚とは思えないほど心が深く沈んでいて


人生の中で精神的に一番しんどかった時期でした


雪がものすごく降っていた2月のある日


私はしんきくさい顔をしてうつむきながらとぼとぼとすすきのの街を歩いていました


どこからともなくふわぁ~~っととっても良い香りが漂ってきて


ふと立ち止まった前のビルの上を見上げると「アロマセラピールーム Happy Wind」の看板が、、。


アロマという言葉は知っていたけど、当時あまりよくわかっていなかったアロマセラピーの世界


そのあまりに優しい香りに誘われるかのようにビルに入り、


エレベーターにのり、お店のドアを開けました


初めて受けたアロマのトリートメント


途中からなぜか涙がとめどなく溢れてきて、、


精油の優しい香り、、静かな音楽、、施術者のお姉さんの温かな手に


とってもとっても癒されたのでした


その日が私がアロマセラピーと出逢った初めての日だったのです


残念ながらもう既にそのお店はありません


私が札幌にいた頃に閉店されてしまったのです


オーナーである社長さん(男性)もすごく物腰の柔らかな方でした


お店を気に入って何度も訪れていた私に


「閉店することになってごめんね」と何度も謝罪してくださいました


あの時、私に人生初のアロマトリートメントをしてくださった


セラピストのお姉さんは今頃どうされているのかなぁ?


ご出身が北海道の美瑛ということで


当時いつか故郷である美瑛で自分のアロマのお店を持つのが夢だ・・と話しておられました


社長さんはあの頃既に45歳ぐらいだったので、もう今は70歳は超えていらっしゃるなぁ・・


あれからどんな仕事をされてどんな人生を送られているのだろう?


Happy Windとの出逢い


それが私のアロマの原点でもあるので、


(このお姉さんとの出逢いで私はアロマセラピストになりたい!って思ったのです)


ブログ名を「幸せの風日記」とさせていただいております


そしてこのブログ名をとても気に入っています


幸せの風・・いい響きだ


誰のところにも毎日毎日同じように幸せの風は吹いていると、、私は思っています


ブログ名の下に「生きることは愉しいこと」を書かせていただいているのですが


これはゆりあ先生がだいぶ前になにかの研修時に伝えてくださった言葉で、、


「生きることは愉しいこと」


私自身まりんの散歩のときなどよくこの言葉を何度もつぶやいたりします


昨年末に50歳になって、、


3ケ月が経ちますが、この間にもいろいろな学びがあり、、


ある出来事から少し立ち止まり、、、


あらためてこれまでの人生を振り返り、自分と向き合ってきたこの1ヶ月ほどでした


若さゆえ、、生き急ぐように勢いでつっぱしってきた日々でもありました


日々なにか大きな刺激を期待したり求めたり


時には自信のなさから自分を大きく見せてきたこともあったり、、大きなことを言ったり、、


それはもしかしたら、大きなことを言って


自分の言葉で自分を導いていたのかもしれません


ちょっと無理してきたこともあったかな・・。


でも、、そんなふうに大きなことを言ったり、


少し無理してきたことはその時の私には必要があったことで、、


これまでの日々もやはりすべて愛であったのだと心から思います


そして私はここからどう生きていきたいのか?


もう、、無理したり、自分を大きく見せたりする必要・・なくなりました(*^。^*)


ありのままの姿で大地に根をおろし、、しっかりと根をはって生きていきたい


それは、、


大きな何かを成し遂げようとすることではなく


日々繰り返される日常


例えば


ご飯を作ること


お皿洗いをすること


お掃除すること


あいさつすること


体操すること


ありがとうをいうこと


エネルギーをおくること


ブログを書くこと


そんな日々のあたりまえに毎日やること・・


それらの作業はいっけんとても地味で


大きな刺激も、大きな変化もないけれど


そういったことを丁寧に、、丁寧にやっていくことで


知らず知らずのうちに自分自身の根っこが強くなり、


やがて根がはりブレない自分になっていくのだと、、


今はそんなふうに思っています


こういうあたりまえのことをおざなりにしないで


日々継続できることが


実はどれだけ贅沢で幸せ時間なのか、、


そして愉しいことなのか、、


改めてかみしめています


「日々を丁寧に暮らす」という言葉はもちろん知っていましたし


これまでもそのように生きていきたい・・って思ってきたけれど


どこかそれはただの知識だけの理解であったように思います


どんなことでもその人それぞれに


「ズン!」と自分の中に深く入ってくる時期ってありますよね


私にとっては今がその時期なのかなぁ・・って思います(*^。^*)


なかなかいい50歳のスタートをきっているなぁ~~わたし


生きることは愉しいこと!


日々、、しっかりと感じれば愉しいことでいっぱいです


愛がいっぱいです


ブログを書き始めて10年以上経ちますが


時折お仕事で超忙しかったり、


今日は書くことがないなぁ~と思って書かない日があったりしたのですが


これからは大きな出来事がなくても


日々の小さな幸せを感じて、、


どんなささいなことでも、幸せを感じたら毎日ブログで綴りたいと思います





昨日の夜インターホンが鳴りました


ご近所の奥様でした


お友達と日光に遊びに行かれた際に買ってきてくださったおみやげを


届けてに来てくださったのです


日頃特に親しくおつきあいをしているわけではありません


ただ、、2年前に一緒に自治会の役員をした方で


その時あることで、サポートさせていただいたことがあって


それ以来私にとてもとても感謝の気持ちを持ってくださって


時折、こうやってどこかに行かれたらおみやげを買ってきてくださったり


自家製のおみそをくださったりするのです


お友達との大切な時間に、、私のことを想っておみやげを買ってきてくださることだけでも


とてもうれしくありがたいことなのですが、、


今回もまたとても美しい文字でお手紙をいただきました。


そこには溢れるような感謝のお心が記されていました。


「福庄さんにしていただいたことは一生忘れません」と・・・。


私の母ぐらいの年齢の奥様でいらっしゃいます


あれから年月が経っても、、わたしのような若輩者に


このような溢れるような感謝の気持ちを持ち続けてくださること


ただただ、、ただただ、、私のほうこそ「ありがとうございます」と頭がさがります


いつもその方からお手紙をいただく度に優しい気持ちになり涙がこみあげます


奥様のように・・


私も感謝の心を、、いつの時も忘れず持ち続けていたいと思いました。


昨日も幸せの風がいっぱい吹きました(*^。^*)
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