優しく生きる

今日の関西は


朝から大変な幕開けとなりました


7：58　大阪北部を震源とした


大きな地震が起こりました


私の住んでいる京都市西京区は震度５弱


この辺りはもともと竹林だった為、地盤も強く


体感としては震度５もあったようには感じませんでしたが


２階のアロマ部屋に置いてある精油が何本か床に落ちました


（割れる等の被害は幸いにもありませんでした）


大阪にはたくさんのアロマ仲間が住んでいらっしゃいます


京都校にも大阪から通ってくださっている方達が数名いてくださいます


すぐに安否確認をさせていただいたところ


やはり大阪の揺れはあの阪神淡路大震災が蘇ってくるほどの大きな揺れだったそうです


それでも、、みなさん・・それぞれお怪我もなく無事だとのこと・・


本当によかったです


京都校では朝からフェイシャル補講（第２グループ）をさせていただくことになっていました


受講してくださ方達の意思にお任せし


開講させていただくことに決めました


電車のすべてが運転見合わせとなり


いつも阪急電車を使ってスクールに来てくださるＣちゃんは


急遽ルートをググられて、バスを乗り継いでレッスン開始２０分前に無事到着してくださいました


精華町から高速道路をつかってきてくださるＹりんは


高速道路が閉鎖となった為、下道をつかって約２時間半かけて無事辿り着いてくださいました


他３名の皆様は比較的ご近所であったため


無事に到着してくださりフェイシャル補講をさせていただくことができました


そうそう、、娘のまゆっちは地震が起こった際


阪急電車に乗っており、


ちょうど桂川を通過中に乗客みなさんの携帯が一斉に鳴り出しとても怖かったそうです


西京極駅で緊急停車となり、そこで電車を降ろされました


未だ、携帯電話を持ってないまゆっち


でも・・なんという強運なのでしょう


たまたまいつもより数分遅い電車に乗ったことで


同じ車両で偶然にも高校時代一番仲の良かった別の大学に通う親友にバッタリ会い


その子の携帯を借りて、うちに連絡してきました


まゆっちも今回のことで、


今の時代やっぱり携帯電話が必要であるということがわかってくれたようです


大学も休校となり


お家に帰ってきて、、


まぁ・・なんというかありがたいことに


ちょうどフェイシャルの補講を受けてくださる方が奇数だった為


まゆっちにモデルのお手伝いをしてもらえることになって助かりました





今日も朝から夕方にかけて


クレンジングの特訓、、そしてフェイシャルリフトＵＰの特訓をみっちりと受けていただきました


皆様、今日は本当に大変な中集まってくださって


無事帰宅してくださってありがとうございました。




私は・・あの頃は何も知らなかった


あの頃・・とは


1995年に起こった阪神淡路大震災が起きた頃


自分の出したエネルギーがどれだけ純粋なものに影響を与えるのか？


そしてそのエネルギーの最終的な行き末のことを・・


これは私自身の感覚なのですが


あの、、阪神淡路大震災が起こる直前に


それまで、ある意味「生きる為」に閉ざしていた自分のチャクラがしっかりと開いたことを


自分自身の感覚として実感していました


子供の頃には感じていた様々な感覚を


自分で閉じた感覚があったのが中学生の頃


それから長い間、ずっと閉ざしていたものが


あることをきっかけに開いてしまいました


苦しくて、、苦しくて、、呼吸するのも苦しくて


生きていることそのものが辛くて、、


外にでることすらも怖くなってしまった２５歳の頃


でも・・そのことがあったおかげで


私はこのホリスティックアロマセラピーに出逢うことができました


「癒されたい・・幸せになりたい」


そして「強くなりたい」


そんな想いがとても深いところから湧き上がってくる感覚におりました


そして２５歳から時間はかかったものの


それから６年後にＪＨＡＳのホリスティックアロマセラピーと出逢い


そこで「エネルギーの法則」について、ゆりあ先生より深く深く学ばせていただく機会に恵まれました


環境（地球）を破壊していくもの


様々な事柄があると思うのですが


その中で一番にこの地球を病ませる原因となるのは


地球の細胞でもある私達人間の「想い」「念」であることを実感しています


怒り・恨み・憎しみ・批判・反発・恐れ


そういった１人１人が放つネガティヴな感情こそが


どれだけ地球に影響を与えてしまうのか？


まずはそういった強い人間の放つマイナス感情は


この地球で純粋なもの、、例えば動物・子供


そして自然界、、地球に毒矢を放ち


その後、、自分の出したエネルギーは何倍にもなって自分に返ってくるという法則を学び


また、、アロマを学んでからもそれを私自身が何度も体感してきたことでした


地球は私達人間が出したマイナス感情を一生懸命受け止めようとしてくれています


でも・・その地球が受け止めてくれるキャパが超えてしまったとき・・


今回のような大きな地震が起こってしまうのですね


地球は、、本来人間たちにとても優しい存在なのです


なぜなら地球は私達の母体でありますから、、


本当はこんなふうに人間たちを痛めつけることなどしたくはないのです


でも・・しかたないのです


それほどまでに人間たちの放つネガティブな感情は


地球のキャパを超えてしまうほどに膨らんでしまったのですから・・。


正しいことであったとしても


そこに「否定」という想いがある限り、、それは残念ながら「愛」とは真逆の想いとなります


自分の正しさから人を正そうとしている人達の多いこと・・。


私も以前はどっぷりとそちらのほうにおりました


それが正しいことだと信じて疑っていなかったからです


でも・・ホリスティックアロマセラピーの学びをすすめていくうちに


ゆりあ先生から何度も何度も言葉をかえて、、エネルギーについて


教えていただいているうちに


ようやくどんなことも「否定からはなにも生まれない」ということを


この身を通して実感していくことができました


「誰のせいでもない、すべては自分んからはじまっていること」


これは真理です


もし、、今・・ご自身がなにかしら辛い目に遭っているのだとしたら


それはまぎれもなく


誰のせいでもなく


「自分がかつて放ったエネルギーが自分に返ってきているだけ」


では、、「自分が一番最初に放ったエネルギーとは？」


はい・・それは私は


「自分を否定する想い」「自分をゆるせない想い」「罪悪感」


であると思っています


自分を否定していたり、自分をゆるせなかったり・・


いつまでも罪悪感をもっていると


やがて自分を幸せにしてくれない「人」や「出来事」に遭遇します


そう・・加害者を自らがつくりだしてしまうのですね


ここがすべての始まりであると思うのです


私もそうでした


誰かに否定されているように感じたり、バカにされているように感じたり


でも・・それは自分が自分を否定しているからこそそのように感じてしまうのですね


自分で自分のことを真に愛することができる人は


例え同じ言葉を言われたとしても


人から否定されたように感じたり、バカにされたりする感覚はないのです


そのメカニズムを知らないでいると


相手に対して強い「怒り」や「裁き」の念をおくってしまいます


まだまだ・・地球ではこういったことが日常茶飯事どこでも起こっています


だからこそ、、今・・この地球でいちばん大切なこと


それは１人１人が自分のすべてを赦し、受け容れ・・愛していくこと・・。


本当にそれが実現できたとき、


他者に対して強い怒りを持ったり、裁いたりするといった感情は必ず癒されていくのです


もうこのブログでも何回も何回も何回も書いてきましたが


未熟な自分を赦し、受け容れ、愛することができたら


おのずとどんな人に対しても・・どんな出来事に対しても


同じように・・ひたすらに優しい想い、、寄り添う心・・深い愛しか湧いてこないのです


なので私はかつて自分が放ってしまった数々のネガティブなエネルギーを回収しつつも


（回収のしかたはアロマのレッスンで学びます）


このホリスティックアロマセラピーを通して


これからもずっと「自分をゆるすことの大切さ」を・・


「どんな自分も慈しみ愛することの大切さ」を・・


伝え続けてきたいと思っております


加害者をつくらない生き方


自然災害などを生み出さない生き方


それはまず、１人１人の人間が一番身近な自分をゆるし、受け容れ・・愛すること・・。


それがすべての優しさにつながっている・・


今日も・・１日、、優しい思いで・・生きていきたいと思っています