秋からスタートしたドラマ
結局、最後まで見続けたのは
「いちばん好きな花」と「きのう何食べた？」
「いちばん好きな花」
ドラマのテーマは
「男女の間に友情は成立するのか？」
だったみたいだけど、、それよりも私は
「人それぞれ」というテーマのほうがしっくりくるかなぁ・・。
ドラマの中にこんなセリフがあった
「男女の友情は成立しないって人はいるよ、絶対にいる。
でも、私と赤他（男性）は友達だった。
成立してた。それだけ。他人は関係ない。2人の間のこと。
何が多様性だよ。理解とかいいよ。
他人の価値観に理解なんて出来ないよ。
知ってくれたらいい。干渉しなければいい。」
ほんとにそのとおりだなぁ・・って思った。
男女の友情は成立する・・と思う人は成立するだろうし、
成立しない・・と思う人は成立しない
ただ、、それだけのこと
もう10年以上前のこと・・
私達が所属するJHASがネットでものすごく批判されたことがあった
「同じ精油でも持つ人によって精油の香りが変わる」
とお伝えしている私達のレッスン
それに対して、
「そんなことあるはずがない！！」
みたいな・・
そのことに対してものすごい怒りのメッセージを
ネット上にあげられたことがあって、、
「目に見えないエネルギー」というものを
敏感に感じながら生きている私達にとっては
「同じ精油でも持つ人によって精油の香りが変わる」というのは
あまりにも当然すぎるのだけど・・
それは・・全く同じ材料で作ったお料理でも
作った人によって味が違ってくるのとおなじようにね・・。
でもそれは私達はそう感じるだけで、
「同じ精油を誰が持っても精油の香りは同じ」
「同じ材料で作ったお料理は誰は作っても同じ味になる」と思う人にとっては
「おなじ」なのだと思うし
人それぞれ・・なのだとおもう
更には、JHASではレッスンの中で
「過去生」についても深く学ぶ
人や動物さんの肉体の死はあっても
魂は永遠に存在しており、
何度も何度も生まれ変わり又、、新たな生を生きる・・ということ
そのことも当然のように信じている・・
信じるものなにもないね・・
それが自分の「あたりまえ」になっている
なので、「生まれ変わりがある」と思っている人にとってはあるだろうし
「生まれ変わりなんてない」と思っている人にとってはない
やっぱり「人それぞれ」
ただ・・それだけ
議論する必要なんてない
「そうなんだね～」「あなたはそう思う（感じる）だね～」
・・でいいのだと・・。
そしてドラマの中でもうひとつ
コンビニで働きながらイラストレーターの夢を追いかけている「佐藤紅葉」←（役名）
彼のイラストが本の表紙を飾ることになって、、
そのイラストについて、いくつかネットで批判的なことを書かれていて、、
ものすごくナーバスになっている彼に対して
「悪意で書かれたことなんて気にすることないよ」と一生懸命励ます「潮ゆくえ」←（役名）
しかし、紅葉は「気にしなくていいってわかってる・・だけどどうしようもない」
・・というようなセリフがあって、、
このように自分では相手を励ましたつもりが、
「気にしなくていいよ」という言葉が「否定」になってしまうことも・・。
ま・・これも、紅葉くんの受け取り方次第なのだけど、、
人って、、なんの励ましも、、アドバイスもいらないとき・・あるよね。
すべてにおいて「良い」とか「悪い」とか判断しないで
ただただ・・「そうなんだね」「そっかそっかぁ～」
・・って寄り添ってもらえるだけで深い安心感に包まれるのだと・・。
「人それぞれ」
みんなちがって、、みんないい
なかなか面白いドラマでした
