星野富弘の詩

2006-03-18 23:59:40 | 折りに触れ思うこと
       ヒヤシャンセがいたど
      父はヒヤシンスの
       そうんで
       自分だけのユーモア
        ひとりで笑った
         
          ・・・・・・あの時一緒
                ってあげれば良かった・・・・・

       のいない庭で
        
小さな声で言ってみる
       ヒヤシャンセがいたど  


今夜は友人のお母さんの通夜に行って来ました。
帰ってきてから目にしたこの詩が、
暖かく心にとまりました。