人生をマラソンにたとえると
やっとゴールが見えてきた
エントリーもしてない人生のマラソン
専任コーチもいない
トレーニングもない
伴走者もいない
ペースメーカーもいない
しかし
給水ポイントでは充分に水を飲み
時に休憩を取り
けれど
立ち止まり
振り返り
そして
何度となくやめようと思った
沿道の人達のたくさんの励ましと
導きがなかったら
ここまで来れなかった
42,195キロ
ゴールが見えてきた
完走できるかな
タイム 60年
まだ気は許せない
一寸先は闇だ
残り0,195キロほど
めっきり春めいて
日の長さが嬉しい
花屋へ寄って帰ってきた