こんなに感動した男子バレーも１６年ぶり？なのでしょうか。
バレーボールという競技は、観ている側からすれば心臓に負担がかかる
実に体に悪い競技です。
いやぁ～ 勝ちましたね！
宇佐美大輔は、「出来ればコートに立っていたかった」と悔しさを滲ませました。
コートには６人しか立てませんが、６名だけでは絶対に勝てないのですから、
全員で勝ち取った勝利、だからそんな風に思わないで欲しいと思いました。
山本隆弘は、スーパーエースとして納得していない自分に対する厳しさを見せました。 ４年前「不甲斐ない」と言って泣いた彼ですが、精神的にはかなり強くなったと思います。
みんなそれぞれの苦悩を乗り越えてコートに立っていました。
カッコいい男達です。
宿敵韓国戦の時は、
２セット目を取られセットカウント１対１になっても、
勝てると思って見ていました。
昨日のオーストラリア戦は、
セットカウント２対０で勝っていても、
きっと３セット４セットと取られ、
ファイナルセットまで持ち込まれ、
いつものパターンで接戦で負ける、と思いながら見ていました。
が、
勝ちましたね、３対０で。
ツキがありました。
価値ある一勝でした。
今日、後半歩踏み出せば、
植田監督が言う「人生が変わる」オリンピックです。
味わわせてあげたいです絶対！
自らつかみ取って欲しいです切符！
北京へ行くぞ！頑張れ！ニッポン！