九日ぶりの陽射しで青空と秋らしい雲を見た昨日だったけど、25度には届かず夏日にはならなかった。 真夜中にゴンという音がして、あっ!転んだ! 急いで起きて見てみると、冷蔵庫の前で親が仰向けに転んでいた。 久しぶりの転倒だったけど、特にどうという状態ではなく起こしてやると歩行も普通に部屋へ戻った。 0時10分の出来事。 私はそれからが眠れず、世界柔道を見てその後いつの間にか少し入眠して、いつも通りの朝を迎えた。 親は元気、前日定期受診で大好きな薬を貰ったばかり、懐にお金がいっぱいでほくほく顔、そんな気分?なのではないか、頭痛薬が好きなだけ飲める状態が彼女にとってはベスト。
カラオケに行ってきた。 来週連れて行こうと思っている精神科を下見にも行ってきた。 病的な程の方向音痴なので・・・
親は左手に湿布を貼っていて、どうやら転んだとき手を付いたようで拇指球の所が内出血していて紫色をしていた。 それにしても体重が軽いせいか上手く転ぶものだといつも変に感心させられる。 昔、定説のように「年寄りは転んだら終わり」と言われていた。 最期という意味ではなく、転倒=骨折=入院=寝たきり という図式だ。 そんなことは今は昔、最近では勿論ケースバイケースだけれど内科でも外科でも80歳を過ぎて尚手術などどんどん行うし、皆元気になって復帰してくる。 だから高齢の親を抱えるということは子供等もそれなりに高齢になりつつありということで、そうなると ♪どちらが先に駈け着くかぁ~ と天国から神様が見ている。 気が付いたら子供の方が ♪おらは死んじまっただぁ~ になってもちっとも変ではないのだ。
さて、今日も生き延びるつもりでは居るけれど・・・・