リオ五輪が近づいてきた。 治安とか競技場の不備とかジカ熱とか不安材料てんこ盛りみたいな感じで少し心配だけど近くなると段々嬉しくなってくる。 帯広の隣町で音更の隣町でもある幕別町から3人の選手が出る。 陸上短距離の福島千里とマウンテンバイクの山本幸平は連続出場しているので知っていたけど、今回女子ラグビーで桑井亜乃と言う選手が選ばれた時、幕別町って凄いな~と思った。 冬季五輪ではスピードスケートの高木菜那、美帆の姉妹がいるから5人の五輪選手を輩出している事になる。
先日、まるで私の関心事に答えるように良いタイミングで「なぜ幕別町から」という新聞の編集余禄が載っていて興味深く読んだ。
記事から
人口約2万7000の町から、なぜ続々と五輪選手が育つのか・先ずは本人・親の努力と意欲・そして本町や地区に多彩なスポーツ施設があること・小中学生年代での指導者がそろっていること・選手の才能を見出し管内の高校へつなぎ全十勝の競技団体に高い水準で育てる態勢があること。
各選手の競技暦に着目すると、マウンテンバイクの山本幸平選手は小学生時代は野球、陸上の福島千里選手はスピードスケート、ラグビーの桑井亜乃選手はアイスホッケー、高木菜那、美帆姉妹はサッカーで活躍していた。 複数の競技を経験し、今の才能につなげている。
晴れ舞台で悔いなく実力発揮、頑張れ!