生きるという仕事

2016-10-25 16:26:10 | 折りに触れ思うこと

昨日、俳優の平幹二郎が亡くなり高齢の一人暮らしと思うと他人事ではないけれど、一人暮らしなのだから倒れたって転んだって一人は当然だと思う。 けれど、つくづくと感じたことは自分の一人暮らしもやがては身内が案じる種になるのだろうと思うと、それはとても不本意だ。 それぞれの暮らしに歳月が巡るだけの事なんだけど。 私より5歳?程上の友人との電話で「あと10年も生きれば良いっしょ!」と言うので思わず「えっ、そんなに?85歳くらい迄だね?」と失礼にも言うと「あら そんなになるかい?」と軽い返答。 深くは考えず10年かぁ~ 5年と言えばすぐだし、何となく10年なのかな。 十年一日と思うか十年一昔と思うかの違いかな。