オリンピックも終盤だ。 勝手にメダル!メダル!って期待するけれど、やっぱりメダルは良い!金メダルは特に良い!頑張った選手達が何より報われる。 競技を終えた選手達のコメントにも人となりが表れていて、更に感動したりする。
ずっと好きずっと応援しているノルディック複合の渡部暁斗、今季Wカップで5勝してたから懸けていたんだと思う、金メダルを狙うと言っていた、ミスター№2返上。 けれどノーマルヒルではソチ同様「銀メダル」完敗ですと言った。 ラージヒル、ジャンプでは1位だった、簡単に逃げ切れるとは思わないけれど追いつかれるまで頑張るといった。 結果、後半追いつかれ他の選手とスキーが接触し一瞬バランスを崩し大きく遅れ結果5位だった。 やれる事をやってこの結果ですから 良いことも悪い事も自分で判断して出し切った バランスを崩していなかったとしても残りの体力はなかった 結果を受け入れるしかない いつも通り淡々と、でも珍しくうっすら涙ぐんでいた。 取らせてあげたかった。 昨夜の団体、ジャンプを終えたところで3位だったけれど、結果4位で終えた。 今朝、ネットで肋骨骨折のまま出場していたと記事にあって・・・・ああ、取らせてあげたかった。
スキージャンプ 高梨沙羅 ソチは風が強いと聞いていましたので 伊藤有希 条件は仕方ないです 葛西紀明 寒くて寒くて普通中止でしょっ! 団体が終わった時の葛西のインタビュー ゴミですゴミ!
長野五輪のジャンプ団体の金、あの時葛西は団体に選ばれなかった。 最後に飛ぶ船木の時 船木落ちろ!船木落ちろ!と思っていたと言った。 あの長野の団体の金に至る秘話は何度もテレビで見て私の一番好きなドキュメントだ。 1回目を飛び終えて凄い雪、2回目は中止になるかもしれない、日本は4位で終わってしまう。 25名のテストジャンパー達が無事に飛び終えたからこそ2回目再開となったのだ。 テストジャンパーの中に女子高生もいた、リレハンメルで団体「銀」のメンバー西片仁也もいた、殆どが長野を目指した選手達。 スタートに時間をかけると雪が積もるので、凄いプレッシャーの中間隔を空けず次々飛んだ、チームジャパンの為、日の丸飛行隊の為。 そんな中、船木落ちろ! と思うんだなぁこの人は。