
1月15日、昔は「成人の日」だった。 お年玉付き年賀葉書の抽選日も確か同じ日だったように覚えている。 連休にするためのハッピーマンデー制度で変わってしまった、遠い成人の日だ。 今度は5月、9月の大型連休も分散化の方向に向かっているようで、国が定める祝日そのものの意義が薄れていくような気がする。

そして1月15日はどんど焼きの日、いつもは既に炎が上がっている中に放り投げて(..;) 帰って来ていたのが、今年は仕事帰りによってみると何やら神事が始まるところだった。 至って無調法なので礼儀作法など全く分からないけれど、興味本位に^_^; みんなが並んでいる列に着いてみた。 神主?宮司?これも分からないけれど云われるままに2礼1拝?2拝?、見よう見まねの始めての経験だった。

神主?宮司?の有り難い祝詞を頂いた各家々の正月飾りは、諸々の邪気を炎の中で消滅させる。 人々はその火にあたり、祓い清め一年の無事を祈る。

1月15日は成人の日、私の時代は。 当時私は二十歳だった、当たり前か。 そして今日は何とも穏やかに晴れわたった空だった。 帰り道、何年通っただろう懐かしい通勤の道を通ってきた。

「どんど焼き」懐かしい
さぞ身体も心も温まったことでしょう
キット良い年になりますよ
我が家にじっとしていながら、贅沢にも、、とても気分が落ちつきました~。そして<帰り道、何年通ったであろう懐かしい通勤の道を通ってきた。。>には、胸にジーンと来てしまって、、ヤバイ!です。昔の1月15日は本当にその当時は何とも言われない大事な日でしたよね。
私にも20歳と言う時代が一回だけ?あって(当たり前か)その頃はもうとっくに母親が亡くなっていていませんでしたが習い事に通わせてくれていたので自分で仕立てた訪問着を来て街の写真屋さんで写真を撮ってから、入院中であった父親にその姿を見せに行った事を思出していました。
父は病室で「ほう~綺麗だな~」と、言ってうれしそうに目を細めていたのを思い出します。父はその後私が22歳で結婚して2年後位に胃がんで亡くなりましたが。。。
昨年11月頃から、昔の道、木々、風景、そこから見る空、すべてが懐かしく愛おしい?ような、何とも言われない気分に時々襲われる事があり、昔の赤い?写真を取り出して、、その当時のこれは、どうであったのか?等と知りたくなり、兄や、姉に聞きだしている始末です。
年のせいである事間違いなしですが。。。
私も今年はいい年になる?何かツキがある様な気がしているのです。 気持ちも前向き、後ろ向き、右向き左向き、四方八方見渡してみます。 どんど焼きって、神主さんがチャッカマンか何かで何ヶ所かに火を付けるンだろうと思っていましたが、厳かな神事でした(..;)
1月15日は成人の日、忘れないですよね。 それぞれ思い出が有るものです。私は親の都合で広尾町にいて、お下がりの中振り袖を着て、知った人のいない成人式でした。 今と変わらず一人で出かけました(..;)
昨日、
良い天気でしたので、通勤の道通ってきました。 気持ちが良かったですよ。道路の両側に広がる雪原・・・春先になったら融雪剤で黒くなりそこだけ土が顔を出すのです、農業の始まりですね。 大地の営みは変わらないですね。
紺碧の空の色と白い雪のコントラストは気持ちがいいです。
また、遠くの山並みと近景の空間が大きく、大地の雄大さを感じます。
道の両側にこの風景が広がります。 裏道ですから交通量は少ないですが、雪が降った朝のまだ除雪がされていないこの道は、道幅が分からずどこまでが道路でどこからが畑なのか見分けが付きませんから、たまにすれ違う対向車には気を付けます。
気分はいいですよ、道路の真ん中を走行します\(^O^)/