♪ 腕を振って足を上げて パンツ～パンツ～迷わないで歩け～ それっ！

脱いだまま穿けずにいたり、
パンツの中にパンツを当てていたり、
片方に両方の足を入れていたり、
ズボンの上から穿いていたり、

リハビリパンツ（紙）
あのね、パンツって下着でしょ、一番下に穿くんだよ。
今日はその格好で外へ出た。
出たのは知っていた窓から様子も見ていた。
上着が長めで前からは分からなかったけど後ろを向いたらパンツ丸見え。
その格好で外へ出たのはショックだったな～

つい怒る私に
「そんなに私が嫌いならどっかへ行けばいっしょっ！」
そう！じゃあ出かけます！　挑発に乗っちゃったわ。

出かける用はあったけど、昨日も今日も気が乗らずにいて又々明日と思っていたから丁度きっかけにはなった。
腹立たしく出かけたけれど、切なく情けなく悲しい出来事だ。

あらゆる事全て理解できなくなって来ている。
リハビリパンツも、
靴下を穿くように、帽子をかぶるように、上に何かを羽織るように、
そんな感覚なのか、だからズボンの上だって別に構わない。

おかしいでしょう？　鏡を見てごらん？　ズボンの上にパンツ穿いて歩いている人居ないでしょ？
言っても無駄なことを言っているのが分かる。



　　　　腹を立て
　　　　　やがて悲しき　リハパンの
　　　　　　　穿くも穿かぬも　親は関せず

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝顔

日 出づる国

67回目の終戦記念日、もう67年と思うのかまだ67年と思うのか、何だかわからない。
今年老人の仲間入りをした65歳にもなる私でさえ戦争を知らない世代だ。
ただ、近い将来確実に戦争体験者がこの世からいなくなると云う事が、
すごく大変なことのように思えてそして不安。　
今のこの国を思うと漠然と不安。

今日は終戦記念日
軍隊のない武器を持たない日本は平和なのかな。

　

一年の後

昨日は蒸し蒸しとした雨
毎年20万人は訪れる「勝毎花火大会」が今日に順延になった

そして今日は輝く日差しに心浮き立つような朝
日中の最高気温28度と高かったけど爽やかな北海道らしい夏

毎年マンションのベランダから特等席の様な位置で見ていた花火
去年で見納めになるとはつゆ知らず今思うと懐かしい15年

ここへ越してきてせめて音さえと遠く耳を澄ませてみた
夜のしじまに虫の声




去年の勝毎花火大会

祭典のフィナーレ

ノーメイクドラマだった藤原新君、三週目が勝負なので二週までは葉隠の術で映像には見えないようにしているとか眠っているとか・・・ちょっとビックマウスだったかな。　面白くもおかしくもないレース展開で完走がやっとだった。　でもマラソン選手ならきっと誰でも経験しているだろう意気込み、戦略、作戦とは全く違う不本意な走り、だけどそれも実力のひとつ。

柔道男子は「金」が獲れなかったからって泣いて謝る事はないのに。　お家芸が未来永劫続く訳もなく、現にそういう競技がいっぱいある。　シンクロナイズドスイミングもついにメダルなしに終わった。　もしかして数十年先に「シンクロ24年目のメダル！」なんてことにならないとも限らない。　　ただ思うことは、どんなにマイナーなスポーツでもどの競技でも、練習環境や条件が公平であるようにと。

オリンピックは素晴らしいし、メダリストたちはやっぱりカッコ良い！！

ああ～終わってしまったわ～オリンピック、楽しみが無くなった　

4年後はリオデジャネイロ、私は存在してるかな、オリンピックの度に思う事。

メイクドラマ

オリンピックってどうしてこんなに感動するのだろう・・・・と思うけれど
別に・・・・と何の興味も示さない人ももちろんいるだろう

別に・・・・の人は別として
感動を共有できるのがオリンピック

寝不足ジャパンもなんのそので
数々のドラマにやはり感動した

今夜は男子マラソン
精彩に欠けた女子マラソンだったから
男子にはちょっと期待する

藤原新（ふじわらあらた）
彼が何かをやらかしてくれるのではないか
メダル獲る獲らないも含めて
何かドラマをね・・・・・

勘か期待か戯言か

寝不足ジャパン

5時過ぎ親がショートステイから帰ってきた。　親子互いの二泊三日のフリータイムは終了。　
一昨日9時半には施設の迎えが来て、さあこの長い一日をどう過ごそうかと思っていたけれど、体調がちょっと不具合で薬飲み飲みちょこちょこっとその辺の物を動かしたりして、折角の一日を出かけずに過ごした。　そして翌未明1時半頃からちょっと激しい腹痛と下痢、おまけに吐いた。　マジ救急車呼ぼうかタクシー呼ぼうか自分で走ろうか、トイレ通いでうんうん唸りながら「あ～おなか痛い！　おなか痛い！」なんてこったと思いながらも我慢した。　夜にはこの為にショートステイを利用した民音公演、原田直之と舞踊団「若竹」を見に行くのに・・・・

腹痛も下痢も断続的に続き、それでも公演は見に行って昨日は終わった。　
今日は美容院、そして一人カラオケ3時間、ま～こんなもんか。

親が帰ってきてすぐ「母さんは？」と聞いてくる。
「母さんっていつも聞かれるけどね、私その人知らないよ」
「どこ行ったんだろ」
「母さんって何て名前なの？」
「きん」
「きんさんて云うの？　菅井きんなら知ってるけどね」
「いや　菅井でない」

そうだろね、婿殿も居ないしね

いつも通りの親、健在なり


さあまたオリンピックと母君とで私は寝不足ジャパンだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


今日の空



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私には目を閉じた大きな顔に見える雲
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鼻の穴と半開きの口　曇って表情があるな～
　　　　　　　　　
　　

二泊三日のフリータイム

今日は何の日　「広島原爆の日」

日本人なら決して忘れてはいけない日なのに、毎年忘れている。　
今年は特にそんなことよりオリンピック、そして今日の新聞はまた一段と大きく紙面を使い活字が躍る。

内村　笑顔の「銀」
４人の侍、銀の輝き
３７歳　誇りの「銅」
清水　「銅以上」確定
日本女子　悲願のメダル
ボルト１００連覇



今日は何を思って暮らしたか。

それは未明からオリンピックのテレビ観戦であり、感動と興奮で浮き立つ思いで過ごした。
４年に一度のオリンピックはライヴで見て、ニュースで見て、録画で見た。

６７回目　原爆の日」は遠い歴史上の出来事の様に意識の中でも遠い、これが正直な現状。
忘れてはいけない「原爆の日」も報道番組だけは見ているのだけれど、今年はちょっと後ろめたい。


明日から２泊３日の私のご褒美、親のショートステイだ。　いつも施設の空き具合に合わせ、ケアマネージャーに依頼しているけれど、今回は、本来のショートステイの利用目的、要は家族の都合だ。　　夜なんか出かけられる筈がないと思って諦めていた舞踊団「若竹」の舞台を見たいと思い立ち、そうだそういう利用で良いんだと早速連絡をして何とか都合がついた。　日にちが無いので即チケットを買いに行ったら、私を待っていたかの様にたった１枚残っていたのだ、ラッキー！　なんて間が良いんでしょ。


明日はもう立秋、♪風立ちぬ　今は秋・・・・暦の上だけ。　

　

銀メダルの大金星

400㍍メドレーリレー　
嬉しい！素晴らしい！凄い！
女子銅メダル
男子銀メダル

チーム力！
団結力！

良い朝になった

外は雨
肌寒い

オリンピックの舞台に立つって・・・・

柔道、男子１００㌔級と女子７８㌔級、穴井と緒方アッという間に二回戦で敗退。　力及ばずと云うほどの力も出せぬまま、戦い抜いたというほどの戦いも挑まぬまま終わってしまった。　世界柔道金メダリストと銀メダリストでもこんなことになってしまう、オリンピックなんだなぁ～　　それを思うとどの競技も連覇をするってそれこそ「心技体」兼ね備えた優れた人だ。

頑張れ頑張れ！　くさるなくさるな！　まだある！まだある！
卓球は団体がある、体操種目別も、競泳はまだまだ、バドミントンも、錦織圭くんも
柔道は？終わりかな？まだある？

世間の人の寝不足もまだまだ序の口。　　

夏のさなかの秋の虫

真夏日が６日間も続き初めてクーラーなるものを使ってみた。　その昔、北海道の夏は盆を過ぎると日中どんなに暑くても夕方になると秋風を思わせる様な冷たい風が吹き、短い夏だった。　クーラーなんて無くて当然から最近は有って当然になりつつあるのかな、こんな賃貸マンションにも付いている。





十勝川温泉の湯を出ると、大きな懐のようなゆったりとした夕暮れだった。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
今日、鈴虫が鳴いているのに気が付いた。　唱歌「虫の声」ではりんりんりんりん りいんりんだけど、実際にはりぃぃ～～～と云う寂しげな声に聞こえる。　
秋の夜長を鳴き通す・・・筈だけど虫の音は今止んだまま。