「新世代ベアーズ」人間に追われたことがなく人間の怖さを知らないヒグマ達のことを言うらしい。 最近ヒグマが市街地など人里へ出没する傾向は、山にドングリやコクワが不作で食べ物が少なくなった事と、「新世代ベアーズ」が増えていることも原因の一つの様だ。 ヒグマの学習は親グマから小グマに伝わるものだけれど母グマが人間の怖さを教えられない事態になっているらしい。 クマに限らず動物の習性、生きる術は親から学ぶ、人間もだ。
昔、「新人類」と云う言葉が流行ったけど、「新世代ベアーズ」・・・・言葉だけ聞くと似たり寄ったり、かたやヒトの子かたやクマの子。
今や人間がクマに襲われ怖さを知っている世の中になった。
2013年北海道日本ハムファイターズの最後の試合、今日は勝ってほしかったけど連敗で終わった。 最下位・・・・4位でも5位でも6位でもBクラスだから最下位で良かったと思う。 もう、どのチームより早く明日からでも来季に向けて始動が出来るわけで・・・・ 来季はほんと楽しみだし期待してる。
ファンとは温かいものだ「応援が足りなくてごめんなさい」という横断幕が出た。
ファイターズのみなさん一年間お疲れ様でした、時に感動をありがとう。
ファイターズ
何処へ行くあてはないけれど車に乗り込む。 こんな日和は畑が忙しそうだ。 耕うん機というのかな?大きなのが逞しく畑を前進する。 一面きれいにならされた黒々とした土が広大に続く。 まるで雪から解放された春の様だ。 収穫の秋であり、片付けの秋であり、冬の備えであり、春待つ準備であり、農業とはすごいものだなと無知ながら思う。
行き止まりの道を行ったり、思いがけない所に出たり、止まったり降りたりした、初秋の中で。
来年2月には冬季ソチオリンピック、2016年にはリオデジャネイロがあるのに、何だか気持ちは2020年東京オリンピックに飛んでいる様だ。 情報番組で、過去のオリンピックで一番印象に残る選手は誰かというアンケートで1位は北島康介だった。 もし私が聞かれたらそれはソウルオリンピックの鈴木大地だ。 残り50メートルくらいからだっただろうか少しずつ追い上げてきて「大地出た!大地出た!大地出た!」と云う実況と、1位でゴールした鈴木大地が近眼で、電光掲示板を見ても自分の順位を確認するのに時間がかかった事、そして武田鉄矢が「お前の好きなもの何でも買ってやる」と思った位感動したと云った事、鮮明に覚えている。 それと前回ロンドンのフェンシング団体だ、太田雄貴が準決勝でドイツに3点差を残り1秒で追いつき、サドンデス方式の延長戦では3度のビデオ判定の末、競り勝った。 いや~奇跡!・・・・・と思った、小泉さんじゃないけど感動した!ロンドンでは一番感動した! これもきっと一生忘れない。
10月になり、良いニュースは何もない。 節約しなければ生きる道がないくらいな世の中になってくる。 ソチはなんとか生きてるだろう、リオはまぁ~壊れかかってるかもしれないけど存命かな、東京はどうかな?7年は長いから。