令和2年1月13日(月・祝)1月とは思えない穏やかな成人の日となりました。
家の周りに積もった雪もついに消えて、ばんけ(ふきのとう)まで出始めて…これやばいよ。
今まで経験したことのない冬に、心配はつのるばかり…とちのみ特派員です。
さて、2020年を迎え「鶴岡市あさひ地域カレンダー(2020年版)」の写真も見慣れてきました。
ちなみに1月・2月はこの写真。カレンダーのデザインが一新され、より写真に目が行くような気がします。
タイトルは「ウサギ巻へ出発」(大鳥の寿岡集落にて)ウサギ巻とはウサギ狩りのことです。
「かんじき」を履いて、列をなして雪の上を進み行くマタギたちの姿は勇壮です。
雪の上を歩くのは結構きついなやの~と思いながら眺めていると…最後尾の方の姿にくぎ付けに
みなさん、ウサギ狩りの道具を背負っているなかで、どうやら別の荷物を背負っているような…
もっと写真によってみますよ~
なんとなくですが、背負ってらっしゃるのはギターとかじゃないですよの?違うと思いますが…何とも不思議な写真です。
そして、この写真に添えられた「むらことば」はこちら
この言葉、ウサギ巻に行く人たちの声となって、遠くから聞こえてきそうです。
「朝日地域らしい」写真、むらことばだと思いました。
さて、来年の「あさひむらカレンダー」に掲載される写真コンテストの作品募集が今年も行われます。
くわしくはこちらのイベント情報でチェック 2021年版あさひむらカレンダー写真コンテスト作品募集(あさひむら観光協会イベント情報)
あなたの作品がカレンダーに!募集テーマは「鶴岡市あさひ地域の四季折々のくらしと自然」
応募の受付は2020年5月15日(金)~6月30日(火)
応募作品展示会も開催予定とのことですので、今から準備してぜひご応募くださいませ。
あさひ地域の冬の情報もりだくさん「もっせDo!」は、あさひむら観光協会ホームページからダウンロードしてご覧いただくことができます。
雪の少ない年だからこそ、いつもより足を延ばして、鶴岡市朝日地域の冬をお楽しみくださいませ!
とちのみ特派員がお届けしました。せば、まだの~