山形県鶴岡市あさひむら観光協会ブログ♪

名峰月山と朝日連峰に囲まれた大自然が残る旧朝日村。六十里越街道、伝説の魚が棲む大鳥池などの魅力をたっぷり紹介します!

日本の滝百選「七ツ滝」を眺めてリフレッシュ♪

2019-09-01 13:00:05 | 観光情報

令和元年9月1日(日)晴れ時々くもり。朝・晩と過ごしやすくなり、少しづつ秋の訪れを感じています。そよ風が気持ちの良い今日は、朝から草むしり、とちのみ特派員です。

猛暑が続いた8月。

先週あたりは体調もイマイチ、いつの間にか夏の疲れがたまっていたのか…?

人間だけでなく野菜や草花も今年はいつもと違う、という声を多くききます。

そんななか、自然からパワーをいただこうと「七ツ滝」(ななつだき)に行ってきました。

日本の滝百選地「七ツ滝」(ななつだき)

◆所在地:鶴岡市田麦俣 駐車場より1分

◆アクセス:庄内あさひICより国道112号線経由約20分、月山ICより国道112号線経由約40分

◆駐車場:七ツ滝公園近くに駐車場あり(10台程度)

日本の滝百選として選定された滝。幾筋にも分かれた流れが、やがて一本の流れとなって滝壺に下る直瀑。

磐梯朝日国立公園にあり、近くの七ツ滝公園から滝の全景を見通すことができる、紅葉の名所です。

江戸時代、湯殿山・月山への参詣道として栄えた「六十里越街道」沿いにある滝で、七ツ滝下流500メートルのところにある多層民家の里・田麦俣集落は「六十里越街道」の重要な中継地として多くの旅人を泊めた宿場の村として栄えました。

滝を眺望する七ツ滝公園には、「磐梯朝日国立公園」石碑と案内看板がありますので、これを目印にお越しください。

遠くに見える滝の流れをしばらく眺めていると、頭がすっきりしてきます。ぼーっと眺めています

心もリフレッシュされますの。やっぱり自然のパワーは偉大なり。

好評運行中の夏季観光バスは9/29まで!七ツ滝観光にぜひご利用くださいませ。

七ツ滝公園からは国道112号線を眺めることができます。(白い逆さ矢印が国道112号線)

七ツ滝周辺にある「六十里越街道」蟻腰坂入口

田麦俣の多層民家「旧遠藤家住宅」は、屋根の葺き替え作業中でした。

ちなみに、七ツ滝の紅葉はこんな感じです。紅葉の見ごろは例年10月中旬~下旬。

今年の紅葉はどんな美しさになるでしょうか?今からとても楽しみです。

七ツ滝の近くには、多層民家「旧遠藤家住宅」や月山ダム地域防災センター、即身仏が安置されている「大日坊 瀧水寺」・「湯殿山 注連寺」、出羽三山奥の院「湯殿山神社」などなど、見どころがたくさんありますので、この秋はぜひ「七ツ滝」観光にいらしてください。

田麦俣から国道112号線に戻る途中、県道沿いからは「落ち口の滝」が眺められます。(オレンジの丸で囲んだところ。)

※見学する際は、通行する車に十分お気をつけください。

もっと近づいてみると…こんな感じです。七ツ滝のから流れた先にある滝です。

さて、身近な風景のなかにも秋の訪れを感じています。風になびく「すすき」。秋だのう…赤とんぼも飛んでいました。

「月山ワイン」原料になる山ぶどうは、まもなく収穫の時期を迎えます。

そばの花の開花。ちょいと早いような気がしますが…咲き始めていました。

今年の秋は、五感でたっぷり満喫してみてはいかがでしょうか

鶴岡市朝日地域のイベント情報はこちらあさひむら観光協会イベント情報(あさひむら観光協会ホームページ内)

ブログを読んでいただき、ありがとうございました。

七ツ滝ですっかりリフレッシュ♪実は滝マニアのとちのみ特派員がお届けしました。せば、まだの~


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