山形県鶴岡市あさひむら観光協会ブログ♪

名峰月山と朝日連峰に囲まれた大自然が残る旧朝日村。六十里越街道、伝説の魚が棲む大鳥池などの魅力をたっぷり紹介します!

TV放送のお知らせ

2012-12-14 13:08:27 | あさひむら観光協会より
12月14日(金)


あさひむらと深いつながりがあるけれど、余り知られていない故本多猪四郎(ほんだ いしろう)が、で放送されますのでご紹介いたします。

12月20日(木)放送 [NHKBSプレミアム】午後10:00~11:00
  イノさんのトランク ~黒澤明と本多猪四郎 知られざる絆~


本多猪四郎(1911年5月~1993年2月28日)
 山形県鶴岡市(旧朝日村)七五三掛(しめかけ)出身。湯殿山注連寺の住職を務める父と母の末っ子として誕生。三人の兄と一人の姉がおり、亥年生まれの四男ということから猪四郎と名付けられる。
 小学校三年生の時、父が東京・高井戸にある寺の住職となり、一家そろって上京。その後、日大芸術学部を卒業。卒業前に助監督として後の東宝へ入社。特殊撮影に関心を持ち、特撮監督円谷英二と組んで’54「ゴジラ」、’57「地球防衛軍」、’61「モスラ」、’65「怪獣大戦争」などを監督して怪獣映画ブームの立役者となり、海外にも知られた。黒澤明監督とは、助監督時代からの親友で、「影武者」では、監督部チーフ、「乱」「夢」「八月の狂詩曲」「まあだだよ」では演出補佐の肩書で黒沢監督を助けた。

 彼が生前、「自分の手で本にしたいから」という理由で開けなかったトレンクには、不遇の助監督時代から晩年に至るまでの日記、親友・黒澤明との交流を綴ったノートや手紙、そして「ゴジラ」誕生と試行錯誤を示す様々な資料が眠っていました。この資料を基に二人の監督の絆を、妻・キミさんの証言とともに描きます。

「ゴジラ」は憎めない怪獣ですよね お楽しみに~




 
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