令和3年2月13日(土)晴天に恵まれた鶴岡市朝日地域。神々しい月山・湯殿山が青空に映えています。
大変ごぶさたしておりました!とちのみ特派員です。
湯ノ沢岳も青空をバックに美しい
そんな晴天のなか、朝日中央コミュニティセンターでは、アルゴディア研究会と朝日中央地区自治振興会中央の合同事業「六十里越街道歴史学習会」が行われました。
今回から、会員だけにとどまらず、六十里越街道に興味のある方も参加できるようです。
さて、本日のテーマは「縄文に探る湯殿山信仰」
講師は、アルゴディア研究会の顧問をつとめていらっしゃる春山進先生です。
春山先生の講演は、いつもながらおもしろい!飽きさせない話題が次々と出て来て、あっという間の2時間でした。
庄内地方の信仰風土、祖霊信仰、モリ供養、岩供養、湯殿山が総奥之院と言われる所以、即身仏、うまれかわり・よみがえり…
日常にある当たり前と思っていた行事や湯殿山信仰の「なぜ」をひもとくことができました。
ちなみに、春山先生の講演では、たくさんの言葉が2台のホワイトボードを埋め尽くします。
実は、春山先生は、とちのみ特派員の高校時代の恩師なのです。
春山先生の講義を聞いていると、気分はすっかり高校生軽やかな雰囲気で話が進んで行く雰囲気は、あのころのまま…
難しいテーマの内容でも、どんどん頭に入っていきます。今日も講演いただき、ありがとうございました!
次回学習会は令和3年3月6日(土)13:30~15:30、鶴岡市朝日中央コミセン《すまいる》にて行われます。
講演テーマ:六十里越街道の物流
講師:那須恒吉氏(西川町歴史・文化財調査員)
六十里越街道や郷土の歴史に興味のある方であればどなたでも参加できます。参加される方は、鶴岡市朝日中央コミセン(☎️0235-53-3560)まで申し込みくださいませー
とちのみ特派員がお届けしました。せば、まだのー