令和3年3月24日人生の処方箋
[我情(がじょう)を断ち切れ]
一年は365日しかありません。反対に365日もある、ともいえます。しかし、人生の目標あるいは、自分の置かれた状況を打開したい人にとって、時間や日にちが足たりません。
1日休んでも、本人も誰もきずきません。3日休んで手を抜くと、自分の中に後ろめたさがでてきます。それでも、人にはわかりません。しかし、さすがに1週間に及ぶと、自分も他人にもわかってしまいます。
特に『祈りと合掌』のオーラが明るさから、邪気のオーラに変化しています。
『始める力は簡単ですが、とぎれたものを立て直す』エネルギーの消耗は大変なものです。そして、音もなく静かに不幸せは忍んであなたを苦しめることになります。
とにかく為すべきことを為さず『私が、オレが』の我の根性に、自ら翻弄(ほんろう)されることになります。
『我の厄介』なところは、思うようにしようとする求め心にあります。『憂いと、哀しみと、深い悩み』を家族のように連れてきます。
改めて『我情を断つには、言う、聞く』で人との心のやりとりを『祈りの力で立て直す』ことにつきます。やります!