令和3年3月27日人生の処方箋
[すべては 不信の苦から]
人間世界の不幸せは、自分自身を信じることができず、人を信じることのできない『不信の苦』の中から生まれてきます。
自らを信じることのできないのは、世の中の一切に対して自身を失うということです。
私の祖母は夫に恵まれず、人生散々な目にあってきた人です。それがため生涯を通じて『信用して大丈夫?』といっていたようです。
いってみれば、海の孤島にたったひとりで生きているようなものです。私もこれまで御神尊様や聖主様に許されて、山にこもり滝にうたれ徒歩の修行をしました。それは何のためなのか?
それは『孤独を体感する』ことで、『人に対する愛念を強くする』ためです。『不信の苦は、不安を生み、寂しさ、哀しみ、悲しみ』で身の縮む思いです。
とにかく自分自身の、クセをよく知り改善することです。そして自分の力を信じ、そこから身近の人に愛念を注ぐことからです。やります!