天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

心の開拓

2021-11-17 08:36:00 | 新陳代謝
令和3年11月15日人生の処方箋
[わだかまりのクワで 溝をほる]ライン日記

人間の心には、天地からの贈り物、自然の浄化力が備わっています。どんな汚水も時間がたてば、元の清水にもどるようなものです。

しかし、これを精神的に、性格的に悪いほうに使う人がいます。自らの心のクワで、わだかまりの畑を耕し、さらに日々熱心にクワを入れて溝をほり続ける人さえいます。

道を知らずにいるともいえますが、知ると実践は天と地の運命が待っています。わだかまりの解消こそ、幸せの道。

ならば、心のクワを持って、溝をならしてこそ、心おだやかに過ごせるもの。どうせの人生なら、わだかまりはこの辺で溝は切り替えて埋め戻し、水の流れのようにいきましょう。やります!
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労わりあいの関係

2021-11-17 08:34:00 | 信仰と生活
令和3年11月14日 人生の処方箋
[自分ひとりの社会なんてあるものではない]ライン日記

いまさらの感がありますが、このことばが御神尊様が語られると、そこから、さらに運命とのつながりを解き明かされ、会場は感動のルツボとなったものです。

しかし時がたち、私も超のつく高齢者になってみれば、周りには、自分ひとりで生きてる気になっている人が増えています。死にきれないから、人を痛めて死刑になりたいとか。80代がコンビニで70代の店員、相手に強盗に及ぶとか。

そこには、自分のことばかり考えてきた、まさに生き方そのものの、無惨な人生があります。そして、家庭や社会につくす心は、邪気で封印されたすがたです。

合掌の生活は、から念仏になっているのでしょうか。自分の都合はひとまず置いといて、お互いに労わり合いの関係でありたいものです。お願いします。やります!
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それぞれの美点

2021-11-17 08:31:00 | 信仰と生活
令和3年11月13日人生の処方箋
[人間誰もが 自分が1番良いと思っている]ライン日記

つい衆議院選挙がすんだばかり、ベテラン議員さんが落選の憂き目を見ました。そこで初めて力不足と頭を下げています。

世の中、たしかに『私でなければ、誰ができる』はよく聞くことば、また言わないまでも、心中、ひそかに秘めている思いでありましょう。

『自分が1番良い』との思いは、自分自身に向けての成功のためのイメージトレーニングかもしれません。しかし、他を貶めるための過信であるからこそ、大衆の前メディアの前で、頭を下げることになります。

私たちは、欠点を指摘されれば甚だ面白くないもの。このようなときこそ、合掌に生きる私たちは、それぞれの美点を認め心の広さに生きなければならないようです。心がけていきましょうね。やります!
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人間力の奇跡

2021-11-17 08:29:00 | 生命力
令和3年11月12日人生の処方箋
[生きる力のなんと乏しきことか]人生の処方箋

旧ソ連邦の宇宙飛行士にガガーリンは『地球は青かった』の名言はあまりにも有名。同じくチトフは、宇宙を見渡してみたが、『神はいなかった』といったものです。

御神尊様は、神は神殿の中に幽閉されずといわれます。
経典は、人に生き方を導くもの。死者に説くものにあらずとあります。かくて長きにわたる修行から、人間力の存在を発見されました。

ちょうど、脳は20%しか使われてないのと同じ、人間力も心の深くにねむるもの。なぜ使わないのか、使えないのか。使おうとしないからです。為せば成るといわないからです。

『生かされている、ありがたいやります』で、自らの人間力で奇跡は発揮されます。生きる力の乏しき』は『あなたのかくれたる人間力』への反語です。なぜこれを使わないのですか。やります!
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いつも修養

2021-11-17 08:24:00 | 信仰と生活
令和3年11月11日人生の処方箋
[人と争わず 腹を立てずが笑顔の元]ライン日記

世の中には怒りの感情を、上手いこと使う人もいます。これは処世術といわれます。しかし、人はそんなに目がないわけではありません。一度使った手法は見抜かれます。すると信用を無くす、あるいは距離をおかれるものです。

自分のストレスの吐け口にして、ため込まずにすむわけです。これでは人間関係は成り立ちません。運もはなれそうです。

天地の道から見て喜怒哀楽に、偏らないことがのぞまれます。
人との対立、腹を立てるは誰にでもあること、でも、天地はどこを見ているかといえば、時を置かずに関心をよせるものです。だから、せめて玄関を跨いだら笑顔にサッと切り替えるのです。これができなければ、修養のやり直しです。やります!
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