天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

迷子の心

2021-11-25 08:38:00 | 信仰
令和3年11月20日 人生の処方箋
[心は迷いのすみか、ですか] ライン日記

そうですね。かくいう私も、その通りです。生きている以上、つい迷いと仲が良くなり困ったものです。

迷いの正体はなんでしょう。御神尊様に尋ねてみれば、そこは的確です。始まりは、自分の考えとちがうとか、ちょっとのすれ違いからです。『挨拶したのにしなかった』だいたいあいさつしない人は、誰にでもあいさつしません。気がついたら、そこにいたなんてことはよくあります。

本人は気づきませんが、そこに迷いの心が見て取られたら運命的におしまいです。誰かが見ているのです。

だから『思っていけないこと』『考えてはならないこと』『ありもしないことを、あるかのように妄想しないこと』『過ぎたことを考えないこと』そして『未だ来らざることを、思い煩わないこと』

これを避け、『観ては喜び、きいては喜び、思っては喜ぶ』天地の道を歩けばいいのです。やります!
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有限の我、無限の喜び

2021-11-25 08:35:00 | 信仰
令和3年11月19日人生の処方箋
[あなたは有限から 無限に生きられる人]ライン日記

自分に自信をもっていて、困ったことのない人は、天地に感謝や合掌など必要とかんじません。

ところが、どんなに自信があるといえども、年を重ねると身体が働かなくなる時がきます。そこで『自分の力の限界』を思い知らされます。

天地の道は『有限の我』に、自分自身の心の持ち方、使い方で運命を開くことを教えています。それにより『有限の限界』をこえ、『無限の喜び』がひらけるものです。

『合掌は有限の我を自覚』し、『無限の天地の慈悲』にあやかる道です。結論づければ、人の中にあって人ともに生きるところに『天地の無限の慈悲』の手がのべられるのです。やります!
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体は心の器

2021-11-25 08:30:00 | 運命と心
令和311月18日人生の処方箋
[心の重荷は 体の重荷 支えきれますか]ライン日記

心の重荷は簡単にいえば、悩みのことです。その根っ子は、その人の性格に負うものです。心の逃げ場のない人は体をやられることになります。御神尊様は、一目でその人の病気と悩みを見抜いたものです。悩みは心の重荷、なかでも病気は最大の重荷といわれます。

生きていればその他のことは何とかなるものです。ところがその重荷の一点に心奪われています。要するに心の悩みは体にはけ口を求め、そのはけ口が諸病のすがたです。

重荷の正体は懊悩と悲哀です。これを断ち切ることで、心身の重荷から解放されることです。ここでもあなたの切り替えが試されます。命より大事な事情がありますか?
とすれば、それは妄想でしょう。やります!
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