2020・01・05、生活と運命
[如何なる事情もさらりと捨て]
毎度のことながら、人は感情という厄介な物を背負っています。
生涯を通じて、感情に左右されたり、調子の良い時は、みごとに処理したりと、生きている限り悲しみと、喜びが交錯することになります。
仕事場での上下関係、同僚などの、対人関係に事情がうまれやすいです。近頃は共稼ぎ夫婦も増えてますから、嫌な出来事をお土産に、玄関に立つ場合もたびたびでしょう。
そこで、合掌の力が試されることになります。嫌なことほど試されるのであって、良いことはほっといても、自然に滲む笑顔で顔が崩れてくるから機嫌もわかります。
とにかく、外の事情を持ち込まないことです。どんな事情も、一呼吸置いて、『ただいまあ。』と大きな声と共に、『サラリと捨てる』のです。
習慣にして生活を替え、生格の善用化に努めてください。私もすでに、事情を抱えてドン底から、やっと這い上がりました。
難問の処理を経験している人は、どんなに落ちても、やがて高いレベルに必ず戻ります。
『努めよさらば与えられん!』です。やります!
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